jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

植物工場

結婚数が減っているのは、魅力的な男が減ったこと--安定収入の見通しがない男は見限った方がマシ

年間の出生数が70万人よりも少なくなり、これまでの最小になった。1家族当たりの子供の数が減っていることも原因だが、そもそも結婚するカップルの数も減り続けていることも大きい。 女性はかつてよりも活動的になり、魅力も増している。ところが、男性の魅…

農業も工業も,中国はケタ違い--日本とのやり方の差は,国の広さだけではない

たまたま同じ日に中国の2つのニュースを見かけた。技術力で急成長、中国の金属3Dプリンター企業 江蘇省蘇州市,雲南省の「生花工場」を支える科学技術。 3Dプリンターでプラスチック素材を使う場合,ほとんどは試作品づくりであり,形状見本を提案するための…

西側諸国のトップが軒並み右派に--日本の政治の行方にも懸念

ドイツのショルツ首相が退陣に追い込まれた(ドイツのショルツ首相、信任投票が否決される 来年2月に解散総選挙へ - BBCニュース 2024/12/17)。中道左派の与党・社会民主党が低迷し,保守派のキリスト教民主同盟が主導権を握ることになりそうである。 アメ…

マイクロプラスチックの元凶をもう一度考える--レジ袋もストローも関係なし

海に漂うレジ袋をウミガメがクラゲと間違えて食べて死んだ。プラスチックストローがウミガメの目に刺さった。そういう痛々しい写真が基になって、レジ袋有料化や紙ストローへの置き換え運動が続いている。プラスチックは悪いとして、両者が言わば「魔女狩り…

まず「食」の平等を--平和・経済発展・教育充実な日本でこども食堂が当たり前にある事実を再考せよ

身体が満たされ,頭が満たされ,そのあとに心が満たされる。 人間にとって,まず健康であることが基本である。病気も怪我もなく,そして可能ならば障がいのないことで,100%の力を発揮できる。そういう恵まれた身体を得られた人は,100%正しいことをしてほ…

量を出せる国が勝つ--工業製品,エネルギー,そして食糧

第二次世界大戦後,日本が高度経済成長して奇跡の復興を遂げた。資源のない日本が世界に打って出られた唯一の切り札が,モノづくりであった。 この原則は,基本的に変わらない。やはり「量を出せる国が勝つ」ということなのだと,改めて考えたので,考えをま…

発射すらできない日本が北朝鮮のミサイル失敗を批判できるのか--日本にニーズのあるモノづくりを再考せよ

2023/5/31、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した。軍事衛星を打ち上げるロケットという触れ込みで「6月の早い段階で打ち上げる」と事前通告があった件である。2段目への着火に失敗したとされている。 日本は事前の予告の段階で「これはロケットという名を借りた…

H3ロケットの打ち上げ失敗--日本は航空宇宙ビジネスから撤退すべき段階

2023/2/17 日本の大型ロケットH3が,3回の打ち上げ延期後にメインエンジン点火まで行ったものの,補助エンジンが点火せず,打ち上げが失敗に終わった。JAXAなどの関係者には申し訳ないが,日本は航空宇宙ビジネスのプラットフォームから撤退すべきタイミング…