jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

クルマ-自動運転

自動運転車ではなくリモート運転車にしてはどうか--前方映像を見ての運転はすでにドローンで実現している

日本のクルマでの自動運転がようやく限られた区間で始まった。普通のクルマではなく,小型の乗り合いバスで,動力はおそらくバッテリーだろう。山あいでバスもなく,自家用車がない人はタクシーを頼むしかないような,交通不便な場所がまず試されている。ほ…

信じるのは自分だけ--信号もクルマもプロもすべて疑ってかかってちょうどいいぐらい

歩行者用信号が青になって横断歩道をペットのイヌと一緒に渡ろうとしたら、90歳の運転するクルマが信号無視で突っ込み、イヌがはねられて死亡した、というニュースがあった。クルマのドライバーは赤信号で突っ込んだことも、イヌをはねたこともまったく覚え…

脱輪と落輪--もう少し定義をはっきりしてほしいし,そもそも「タイヤが外れることがおかしい」という感覚を思い出してほしい

筆者の常識からすると,「脱輪」は「タイヤが溝にはまってクルマが動けなくなる状態」というイメージである。左に寄り過ぎて溝にはまる,あるいは右左折の際に後輪が溝にはまって動けなくなる,というイメージがある。 ところが,最近は文字通り,タイヤが車…

「空飛ぶクルマ」の運転免許を考える--誰が操縦するのだろうか

NHK朝ドラ「舞い上がれ!」は,空飛ぶクルマが完成し,型式証明も取れ,これを主人公が操縦して,目的地の島まで飛ぶ,というエンディングだった。航空機パイロットとしての訓練と合格,実家の町工場を手伝って航空機用ネジの受注,そして故郷に錦を飾る,と…

お行儀の悪いドライバーにお仕置きするクルマを--ヒヤッとさせなければ改めないから

最近のクルマのドライバーは、あおり運転か“アクセルとブレーキの踏み違い”言い訳運転ばかりである。すべて精神病である。認知症も、脳の病気だが、残念ながら一種の精神病である。 かつては、飲酒運転や無免許運転など、物理的な原因による悪質ドライバーし…

高齢者ドライバーの運転をトレースする仕組みと法律での規制を提案

前期高齢者となった筆者が,自虐的に「これからクルマに乗るときは高齢者マークが必要だ」と家族に告げた。実際は,70歳以上でマーク使用が推奨されているという。もう少し余裕があるか。 高齢者マークには,もみじマークか四つ葉マークがある。もみじマーク…

Islamic Stateが“国”と名乗るのは,拠り所となる中心があるからか

アメリカのアフガニスタンからの撤退や,北朝鮮のミサイル開発,中国の領土拡大政策など,それぞれの国が世界に対してどう振る舞うのかについて考えていた。 世界全体の1つのムーブメントとして,SDGsがある。多様性を尊重し,全員幸福を目指すという考え方…

ソーシャルディスタンシング再考2--「運転者は『だろう運転』しているだろう」と認識してクルマから離れよ

COVID-19問題で,ソーシャルディスタンシングについて考えたのが昨日のことである ソーシャルディスタンシング再考 - jeyseni's diary 2021/9/12。同じ日,後になって知ったのが,千代田区でのタクシー歩道突っ込み事故である タクシー6人死傷事故 乗客の男…

高齢者ドライバーになりたくない

高齢者ドライバーによる「アクセルとブレーキを踏み違えた」という事故が多発している。何十年も運転している自分のクルマで,本当にそんな踏み違えをするのか,といつも思う。最近の新車は踏み違え防止機能が標準で付いてきている。高級車,外国車,そして…

年寄りドライバーの恐怖

筆者の住まいは,東京から急行で30分,田舎と都会の間のような住宅街にある。街中にはまだ畑が結構あるし,そこここに同じ苗字の家が並んでいる。かつては広い農地を所有していた地主がおり,その末裔がその土地を分割して所有しているのだとわかる。経済が…