jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

気象

長周期地震は「階級」表示--統一すると発表してから1ヶ月経たない間の能登大地震発生で本当に検討を始めていたのかが不明

気象・災害関連情報の言葉使いの再統一を提言--「情報?」「アラート?」「指示?」「勧告?」「レベル?」 など使い方がバラバラ【追記】 - jeyseni's diary (hatenablog.com) (2023/8/12)と昨年指摘し,その後,「防災気象情報 名称・発表基準を統一へ」…

「防災気象情報 名称・発表基準を統一へ」って今ごろかいと思った件

“わかりにくい”防災気象情報 名称・発表基準を統一へ見直し進む (msn.com) (2023/12/7)。今ごろ?と思ってしまった。 筆者は,気象・災害関連情報の言葉使いの再統一を提言--「情報?」「アラート?」「指示?」「勧告?」「レベル?」 など使い方がバラバ…

屋根の材料への疑問--補修が効かない、塗装の繰り返し

家の屋根の材料といえば、昔は瓦だった。土を成形して焼いて作る。 現在の屋根材料の主流はベストコロニアルである。こちらは、要はコンクリートの板である。 瓦屋根は重い。昔の建物は柱も太くて屋根の重みを十分に支えていた。寺院建築では、土台が石で、…

大型ドローンで人工降雨--中国での天候操作が世界の気象を狂わせているという個人的な仮説

干ばつにあえぐ中国がついに「巨大雨降らしドローン」を投入、雨が降りすぎて今度は洪水のリスクが急浮上 (msn.com) 2022/8/30 という記事を見かけた。かねてより,中国の人工降水実験はロケットを打ち上げてヨウ化銀を散布するという方法で行われてきた。ず…

終(つい)の棲み家などないものか--20年しか持たない家って何だろう

100年耐久住宅というのがある。3世代ぐらいにわたって使える高品質住宅というイメージである。本当にそうなのだろうか。 筆者の実家は戦後に建てられたが,1995年の阪神淡路大震災でも崩れず,屋根瓦が壊れることもなかった。しかし親が他界して兄が引き継い…

「環状不安定パターン」という定義をしてみる--日本海から太平洋を丸で囲うと答えが出てくる

2022年7月に入って,全国的に天気が安定しない状態が続いている。梅雨の戻りといっても明確な前線が見られない様子だし,九州で雨が降ったかと思えば次は東北,そして静岡,北海道と,次々に全国的に不安定な状態になっていて,どこで天候が崩れてもおかしく…

「高齢者の方、遠慮なくエアコンを使って」といっても、お金が無いのだから使うという意識にはならない。

2022年は史上初めて6月中に猛暑日が記録された。連日、1000人単位の熱中症患者が病院に搬送される。搬送されても特効薬がある訳ではなく、塩分補給のための点滴と身体の冷却ぐらいしか手段がない。回復しなければ命を落とす。危険な症状である。 特に問題は…