jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

ロボット

髪は煩悩--剃髪,丸刈りからカラーリングまで,黒髪を捨てる理由を考えてみた

「髪は煩悩を表す」と,通勤の途中にふと思いついたのでメモする。 煩悩を払うために頭を剃ったのが,僧侶である。修行の妨げになるから,という理由だろうか。思い切って剃ってしまったとしても,普通はすぐにまた生えてくる。煩悩を断ち切ったとは言い難い…

限界を越えた身体能力は人を魅了するが,やや行き過ぎの感--ダンスパフォーマンスに見る生物の骨格のすごい設計

突然のk-pop BGM - jeyseni's diary (hatenablog.com) (2020/10/9)。新型コロナウイルスが発生した2020年1月以降,自主的に自宅でテレワークを開始して8ヶ月経ったころのブログである。ノリのいいk-popをBGMにしたことを書いている。もっとも,その後,筆…

福島第一原発のデブリサンプル取り出しへの疑問--もっと簡易なアームで十分ではないのか【追記】9/18再度中止

東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向けて,ようやくその第1歩としてデブリサンプルの取り出しを始めることになった。しかし,2024/8/22取り出しのパイプの組み立て順が違っていたことが判明し,いったん中止になり,3週間後の9/10に再開された。 操作す…

ドローン攻撃は「テロ」と定義せよ--これは核兵器に匹敵するロボットによる侵略だ

21世紀の戦争が,ドローンによって様変わりした。1発数千万円もするミサイルの代わりに,1機数万円のドローンを大量に投入する。 当初は,ウクライナというある意味での弱小国が,ロシアという大国の攻撃に対する偵察・監視などの補助的な役割で使われていた…

火事の消火への提案--CO2ガス一気注入→真空吸引→破壊消火

火災ガスや可燃物を真空で吸い取って消火--真空吸引消火法はなぜ実現しないのか - jeyseni's diary (hatenablog.com) (2024/3/25)という新しい消火技術について知ったのだが,現実の火事はそうたやすくは消えない。今日も各地で火事が起きており,映像を見…

Boston Dynamicsのロボットの歩き方を見て,自分の関節の自由度アップやすべての筋肉の利用の必要性を感じる

アメリカのロボット企業Boston Dynamics社の二足歩行ロボットや四足歩行ロボットの動きの滑らかさに感心している。人型ロボットはまさに人間が中に入っているかのような動きをする。油圧で駆動しているのだという。 一方、四足ロボットはまるで犬のような動…

身体は旧式のロボット,頭はメタバース--将来の人間は,破壊された環境に適応した種が生き残るのか

人間は,どんどん退化していっていると感じる。不便を解消するために人間が生み出したさまざまな発明が,人間の能力を越えつつあるからである。 たとえばクルマは,モノを動かす手段としての車輪の発明が基礎になって,自分自身を移動させる手段となった。し…

Webカメラで後頭部を映して自分散髪--合わせ鏡より使いやすいかも(まだアイディアの段階ですが)

筆者は戦後生まれで,現在前期高齢者となっている。髪の毛は,おそらくほぼ全面が白髪となっているのだが,幸いなことにボリュームだけは若者並みにある。管理職や役員になることもなく万年ヒラで,若い上司に責任を任せて,その分,第一線で頑張る道を選ん…

2023年元日に思う--ちょっと抜けたAlexaぐらいがちょうどいい感じ

2023年1月1日を迎えた。昨日は部屋の片付けをしていた。例年仕込んできた黒豆を,今年は娘が作ってくれるというので,早めに飲み始めたら,20時ごろには眠くなってしまい,そのまま今朝まで寝てしまった。年越しソバは朝に食べようと思う。 7時のニュースを…

スペインの盲導犬ロボットが秀逸--日本のロボットのセンスのなさに愕然とする

スペインで盲導犬ロボットが開発されたというニュースをNHKで見たと思うのだが,検索しても出てこない。通常の動画サイトを引用するのは嫌いなのだが,次の映像を見ていただきたい。 www.nicovideo.jp 4足で器用に歩行するイヌ型ロボットである。視覚センサ…