jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

人類-女性論

女性にとっての男性の価値とは--逆の場合との差

筆者は男なので、男の立場しか理解できない。おそらくすべての男性も、同じだと思う。基本的に女性に対しては身勝手である。 1つだけ言えるのは、パートナーとその家族を命を掛けて守るということが、男性として価値を持っていると思うのである。 しかし,…

上川外相に期待--中国の王毅外相と堂々たる対峙

2023年11月25日,上川陽子外務大臣が,外相として初めて中国の王毅外相と会談した。久々の堂々たる外務大臣の登場と思えた。まったく動じることもなく,しっかりと相手の目を見て話をする姿に今後の交渉の方向性への期待を持たせる会談だったと思う。 経歴を…

男の女装はGDPの責任逃れであると考える--これは女性に対する冒涜ではないか

タレント活動や水商売で男性が女装する例は数多いが,逆のケースは見かけたことがない。なぜだろうか。 武士の時代に、男装して若武者や忍者になった女性がドラマでは描かれるが、これはあくまでも物語なのかも知れない。 女性が男役を演じるのも、宝塚歌劇…

ジャニー喜多川の性犯罪について女性記者がテンションを上げる理由は何かを考えてみた

ジャニー喜多川による事務所に所属する男性タレントに対する性犯罪と,事務所の経営についての記者会見が2023/9/7に行われた。 記者の質問でも,各所のブログのコメントでも,女性からの質問が多く発せられているように感じる。 男性経営者による女性社員に…

女性の「男性化け」を歓迎する--仕事の場で男性に忖度する必要なし

化粧のはっきりした女性は苦手である。仕事場でも、通勤途中でも、存在ばかり気になってしまう。何を惹き付けようとしているのかと思ってしまう。仕事の仲間としては,ビジネスライクなスタイルとコミュニケーションでいてもらいたいと思っている。 筆者の初…

ボディビルのプロテイン摂取がスポーツの世界でドーピングにならないか心配--カーリング藤澤五月さんへの個人的エール

カーリング女子の日本代表チームの一員である藤澤五月さんといえば,筆者の印象は「かわいらしい女性」であり,だれからも好かれるタイプだという印象を受けていた。明るい表情と話し方で,お叱りを覚悟で言えば「お嫁さんにしたい女性」という評判も高いの…

「女性の社会進出」の意味が取り違えられている--単なる安い労働力と捉えられている可能性

上場企業での女性役員比率を30%にする,という目標が発表された。こういう数値目標は,得てして形骸化するので注意が必要である。 筆者の個人の感想としては,「女性の社会進出」の意味が取り違えられていると感じるのである。どうも,「女性の労働力を活か…

上向きの髪は前向きな印--丸めた頭は悟り?でなければ・・・・

テレビ中継で新体操の練習風景が紹介された。女性ならではの線は、やはり美しいと思わせる要素である。この線は男性には出せない。周囲へのアピールはやはり男女では同じにはならない。 髪型を見ても、男女でアピールの仕方が異なる。大多数の女性は髪を伸ば…

Teens限定二重まぶた整形プログラムまで登場--多様性と逆行,外見偏重に危機感

歳を取ると若者の顔がみんな同じに見えてくる。AKB48でも,初期のセンターメンバーはその後の個別の活躍などもあり認識できているのだが,卒業後の世代のメンバーは,残念ながらほとんど分からない。名前は何人かは知っているが,顔と結びつかない。 男性ア…

女性の生産性が高いという仮説--男性リーダーの下で働くと生産性は下がるし,男性の生産性も下がる

「タイパ」という言葉を初めて聞いた。若者の代表として息子に聞いてみたが知らないという。 これは、タイムパフォーマンスの略で、単位時間当たりの業務完遂量を指すらしい。コスパ(コストパフォーマンス)に引っ掛けて作った造語のようだ。 単位時間当た…

女性がマウントを取るには、知識と資格と信念、そして腕力と脚力が必要

女性の社会進出について何度も考えている。先日は、東大ミスコンテストの歴代優勝者のその後が番組になっていた。 そもそも、ミスコンが東大で行われていることが、時代錯誤である。信じられない思いで見ていた。 卒業後の活躍ぶりを見ても、はっきり言って…

ムラミとヤバミ--男女の感覚の違いを「○○み」アンテナで考えてみた

昔は,味付けで「さしすせそ」と言われたものだった。さ(砂糖),し(塩),す(酢),せ(醤油=せうゆ),そ(味噌)の順で調味料を入れるといいとされていた。順に,甘さ,塩気(しょっぱさ),酸っぱさを示し,醤油と味噌は旨みだろう。 一方,人間の味…

仕事場にフェロモンは要らない--服装,化粧,香りに十分すぎる配慮が必要

2020年2月から自主的に始めたテレワークが2年経過し、2022年4月から通常通勤に切り替えて3ヵ月になろうとしている。マスク着用率、窓開け率はあまり変わらないが、少なくともまだやめようという機運にはなっていないようで、とりあえずオミクロン段階では安…

黒目が実は世界共通のチャームポイントではないかという仮説

自宅のトイレに子犬カレンダーが掛かっている。6月はトイプーである。我が家のペットのトイプーの小さいころに良く似ている。茶色(種類としてはレッドという)の毛並みや目の表情が何とも愛くるしい。 最近のテレビコマーシャルで動物愛護協会が「その一目惚…

スキを見せない格好が「格好いい」と思う--女性編

格好いい女性について考えた。あくまでも男性からの視点である。 男性の場合、「威張る」という概念がある。正直言えば、威張るのは弱さを隠すためのカムフラージュである。キャンキャン鳴くイヌと同じである。といっても単に弱いだけではなく、それを隠すた…

AV法案についての考察--明らかに不利な社会の容認につながる危険性

アダルトビデオ(AV)出演者が無条件に契約を解除できることなどを定めた「AV出演被害防止・救済法案」に対する議論が国会で行われている。この手のテーマは,人によって解釈が異なるため,誤解も生じやすい。言葉づかいそのものにも,細心の注意を払う必要…

命がけの仕事をする覚悟はあるか--女性に問う

筆者は男性なので,物心がついたころには「トップを目指す」気持ちがどこかに芽生え,それが勉強や仕事,趣味につながり,現在に至っているのを感じている。別に結果が出ているわけではない。現在はいわば場末の会社での契約社員の仕事をしているが,それで…

男性がテレビに出てきて違和感を覚えた件

たぶん,2021年10月から,NHKのテレビ体操番組の運動メンバーに男性が加わった。それまでは女性2人ないし3人が運動メンバーだった。 女性2人が演技していたとき,1人は立ち姿勢,もう1人は椅子に座った姿勢で同じ内容の体操をしていた。高齢者などに配慮した…

瀬戸内寂聴さんの死と女性の性への考え方--結婚は子供を産んで育てる場。世の中に無事送り出したら自分の人生を取り戻すために準備と勉強を

2021/11/9に99歳で亡くなった瀬戸内寂聴さん。正直,筆者はほとんど存じ上げないし,作品も読んだことはない。出家後の教えを聞いたこともない。女性にとって,先達としてさまざまな体験をされ,それについての一貫した思想をお持ちだったと拝察する。 追悼…

「嫌性権」を主張すべき時代

男女の性について何度か考えてきたが、最終的に女性は「セックスをしない権利」を主張すべき時代になったのではないかと考えてみた。 ヒトにとって種の保存や繁栄は自然な行動である。しかし、他の生き物と違って、ヒトはその寿命や病気との闘いに知恵を使っ…

「女子力」って結局は逃げではないのか

「女子力」という言葉をよく聞くようになった。「あざとい」という言葉もよく聞く。 男性から見た女性に対して「女子力」というのは、男性の願望であり、支配したい側の論理である。しかしこれを女性側が自分に対して言うのは、いかがなものか、と思うのであ…

女性とユニセックスウエア---男の怪しげな格好に学ぶ

女性が華美な格好で表を歩くと、男の性の対象として見られるということを書いた。一方で、男のある格好に嫌悪感を抱くとも書いてきた。野球帽子に黒ぶちメガネやサングラス、なぜかブランドのスニーカーといった格好である。 女性の女性らしいところは、1つ…

結婚を再考する

秋篠宮眞子さまと小室圭氏の結婚プランが予定どおり進んでいる。盲目と打算に思える。眞子さまに複雑性PTSD と診断されたことも、結婚で改善されるとも思えない。一般論としての男女の結婚について、再考してみることにした。 眞子さまは,結婚に対して何を…

男のご褒美と我慢、女のご褒美と我慢

ご褒美がもらえるとうれしい。反対に「我慢しなさい」と言われると、シュンとなる。世の中、アメとムチである。 ほとんどの世界で、この「褒美」と「我慢」は男女共通である。勉強でも会社でも男女平等である。 ところがいざセックスとなると、男女で正反対…

現代人は宇宙人、中でも女性が宇宙人だという自説

男女問題については何度もコメントしてきた。本当の平等はあるのだろうかと。 動物のオスメスを見ていても、人間だけが形態的な差が極端に大きい点が常に疑問だった。 これは仮説である。ほとんど根拠はない。それは、女性の持つ性決定染色体の「Y染色体」が…

異性に関心がなくなったらオバサン,異性にお金を使いたくなくなったらオジサン

筆者は女性の気持ちが理解できないので,いつも失敗してきた。いまさらコメントしてもまた怒られるだけなのだが,筆者の備忘録として記することにする。まあ,昨日(正確には今日)から前期高齢者の仲間入りしたので,年寄りのたわごととお許し願えるとあり…

男は全身が「目」。女性にとって家の外は常に危険地帯と認識を

相変わらず、男による女性の性的被害が無くならない。これは人間の理性でどこまで制御できるかどうかの問題である。となると、理性のある男がどれほどいるかということになるので、実にお寒いことである。 一般に理性が高いと思われる人が、セクハラ問題を起…

「関係者」は普通はバックヤードにいる

オリンピックの観客を1万人を上限にすることが決まり、オリンピック貴族様はオリンピックの関係者なので別枠だという理屈がこねられている。恥ずかしい主張だと思うのだが。 スタジアムの観客席に座るなら、観客料金を払うべきだと書いた。しかし、考えてみ…

シルエットは見られている[女性編]

女性は,意図的あるいは無意識的に女性としての魅力を発して異性を惹き付けるという一面があることを議論した 「あざとい」を斬る - jeyseni's diary 2021/5/15。主に,表情や仕草が女性としての魅力を発することができるのだが,ほかに以前から気になってい…

女性の結婚についての再考--プライバシーは元には戻らない。男性は100%信じるに足らない。

ドラマの共演がきっかけで結婚する有名人カップルは多い。ドラマの中で恋人役,夫婦役として数ヶ月の間,真剣に演技しているうちに,気持ちが結婚に向くことは否定できない。いわば職場結婚である。どの職場でも,その人の仕事ぶりや人となりを長い間見てい…