jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

地球

食べたい食材は,たぶんすべて食べた--あとは自分の身体が欲するモノをいただきたい

筆者は,現在60代後半を驀進中である。5人家族のうち,子供2人は社会人に,あと1人が大学生である。契約社員ながら,仕事もフルタイムでこなしている。お腹周りがなかなか減らないが,比較的健康には自信がある。まあ,健康自慢が突然,というケースもあるの…

2023年元日に思う--ちょっと抜けたAlexaぐらいがちょうどいい感じ

2023年1月1日を迎えた。昨日は部屋の片付けをしていた。例年仕込んできた黒豆を,今年は娘が作ってくれるというので,早めに飲み始めたら,20時ごろには眠くなってしまい,そのまま今朝まで寝てしまった。年越しソバは朝に食べようと思う。 7時のニュースを…

組織に与(くみ)するのは“政治屋”--政治家ならベンチャー精神で初心に戻り,組織を切ってでも自分の理想を追求してほしい

安易な気持ちで政治の道を目指していないだろうか。○○党という組織の数合わせになることが政治家になることだと言えるのだろうか。さらに票集めのために○○教という組織とも癒着するような選択までできるのだろうか。 人は,学校で勉強をした後,社会人として…

フェイク画像・フェイク音声を作るAIなんて,もはや人新世(アントロポシーン)の終わり--AI新世の到来か

人新世(アントロポシーン)をご存知だろうか。人類によって地球環境がコントロールされることを表す。 地球は30億年前に誕生し,さまざまな歴史を刻んできた。氷河期も通り過ぎてきた。隕石の衝突で生物の体系が根本的に変わった時代もあった。そして人類が…

比較されず、棲み分けできる世界が欲しい--力とカネは人の理性を失わせる

変なタイトルである。人類は,生物の中で唯一,「理性」を持てたはずなのに,戦争という最も残酷な方法を行使できていることの矛盾を考えたところから,このブログは始まる。 筆者は,第二次世界大戦が終結した後に生まれた戦後派で,日本という平和な国に生…

地球温暖化問題を忘れていませんか--三重苦をなぜ選ぶのか

ウクライナ侵攻が止まらない中、人類が直面しているあと2つの問題を忘れてはいないだろうか。COVID-19と地球温暖化である。 COVID-19では、ロシアはいち早くワクチンを開発した。地球温暖化問題では、当面の石油代替エネルギーである天然ガスの生産と供給を…

今じゃないでしょ--コロナ禍に軍事侵攻をすることへの失望と,地方自治体の活躍に期待

2022/2/24 ロシアがウクライナに軍事侵攻を始めてしまった。人類は今,何と戦っているのか,といえば,新型コロナウイルスではないか。戦争や軍事侵攻など,している場合なのか。 ロシアでも,オミクロン株と思われる第6波に相当する大きな波が2022年1月以降…

権力,金力の暴走--国同士の兄弟ゲンカを止める方法はないものか

「世界は一家,人類はみな兄弟」というのは,ある財団の標語である。平和な世界を目指して活動をしている。資金がギャンブルの収益金というのが,筆者にとっては抵抗があるところだが,志は立派であり,1つの理想形かなと思っていた。 仮に,世界全体が1つの…

海を冷やせ--地球温暖化にブレーキをかけるもう一つの提案

地球温暖化が止まらない。エネルギーの切り替えもおそらく進まない。氷河やツンドラの融解は加速している。氷河,ツンドラの「再凍結作戦」の提案 - jeyseni's diary 2021/12/13 と言っても,何だか詮ない気がしてきた。 どうせ冷やすなら,1点集中で試して…

久しぶりに聞いた「半導体は産業の米」--かつてのメモリー大国だった日本の凋落ぶり

1980年代,あらゆる電化製品にマイクロコンピュータが搭載された。炊飯器にまで搭載され,火加減のコントロールが細かくできるようになった。電子化が困難と言われたクルマのエンジン制御用にもマイコンが搭載されるようになり,その後は排気ガス規制のため…

日本の男を本気で嫌いになってきた

テレワーク中の一番の楽しみは,実は朝夕のイヌの散歩である。日が昇る時刻になると筆者の部屋のドアをカリカリと前足でこすり,起こしに来る。ほかの家人は起きないので筆者のところに来る。かわいいので,どの時間帯でも散歩に連れていく。楽しい。 筆者の…

憲法論争-権利と義務-平時と有事

今日は憲法記念日である。憲法を擁護する人と反対する人が,毎年のように同じ議論を繰り返し,平行線で終わるのだろう。 新型コロナウイルスのない平時における憲法議論と,新型コロナウイルス渦中の有事とも思える状況での憲法議論は,相変わらず同じなのだ…

女性にとってのやりがい仕事を考える

前記事で,やりがい仕事を考える中で,SDGsな地球の将来を考える社会科学部が,人気急上昇なことを書いた。地球の将来というと,エネルギー問題や資源問題,環境問題など,工学部の仕事だと思っていたが,SDGsには人口問題,食糧問題,環境破壊,生物多様性…

トイレットペーパーの使用長さの件

トイレットペーパーという便利なものができたのはいつの頃だろうか。筆者の子供の頃は、水洗便所はなく、汲み取り式便所、いわゆるポットン便所で、四角いチリ紙が床の箱に入れられていた。今でいうとティッシュペーパーを開いたぐらいの大きさのチリ紙2~3…

「Amazonアウトレット」を別建てにしてフードロス低減を

海外経験は6カ国ぐらいしかない筆者だが,日本ほど食文化の豊かな国はほかにないと感じている。ベースとなる和食文化はもちろん,欧米から東南アジア,アフリカなどの食事を提供するお店が所狭しと並ぶ。海外に行った先で出会った食文化を日本でも展開したい…

地球はもう終わりだね

1980年。筆者が社会人になった年である。世の中がまだ「公害」問題で揺れていた。モノづくり産業(メーカー)は,環境問題に配慮しながら,モノを作らなければならない,とメッセージを発信してきた。これに応えて,太陽電池発電,LED照明,省エネ車などが開…

SDGsに向けた若者の行動に敬意--世界共通の若者の国を作ろう

NHKスペシャル [地球のミライ]が秀逸だ。正直,地球温暖化によるブレーキが効かなくなるのが2030年とするこの予測は,これまで以上に信ぴょう性があると思える。 筆者がこの問題に関連するブログを書いたのは,2020/8/15だった。食糧,健康,環境----女性主…

クマ型人間が嫌いな件

以前,別のブログで男性の分類を書いたことを思い出した。クマ型,イヌ型,キツネ型,サル型にタイプ分けした。 クマ型が,いちばん多いように思う。体格が立派で,圧のある体つきである。おうおうにして自己中心的で,人に対してマウンティングする。 男性…

たぶん,富の再分配はAIでなければできないだろう論

世界人口は,現在77億人だそうだ。これが2050年には97億,2100年に110億まで増えてこれが最大値になる,というのが現在の予測である。ついこの間,2020年7月にブログを書いた時点では,65億と書いていた。現世人類は,実は宇宙のウイルスだった説 - jeyseni'…

遅い!遅い!(もう遅い?)

トリアージュという言葉を意識して聞いたのは,東日本大震災後だったように思う。大災害が起きたとき,ケガの程度で処置の等級づけをして患者にラベルを付けて視覚化し,効果的な医療処置ができるように配慮することである。「選別」という意味のフランス語t…

男3人寄れば・・・

「女3人寄ればかしましい」という。「姦しい」という漢字である。 さて,男という漢字が三つ集まると「たばかる」と読むのだそうだ。こちらは普通には漢字は出てこない。男が集まって「だます」という意味だとすると、まさに男の本性である。 しかし、集まっ…