jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

サービス

「かしこまりました」が言える若者--サービス業のバイト経験か

若い人と話をしていて、ときどき分からない略語を出てくるのは、もはや仕方がないと思っているし、これも1つの言語の進化と思う部分もある。「ダブチ」「エグチ」と聞いて,野球選手の名前かと思ったら,ハンバーガーのメニュー名というのでビックリした。…

女性にとってのやりがい仕事を考える

前記事で,やりがい仕事を考える中で,SDGsな地球の将来を考える社会科学部が,人気急上昇なことを書いた。地球の将来というと,エネルギー問題や資源問題,環境問題など,工学部の仕事だと思っていたが,SDGsには人口問題,食糧問題,環境破壊,生物多様性…

男が捨てるべきもの,女が捨てるべきもの

東京大学の合格者のうち,女性の占める割合が2割を超えた,ということがニュースになった。 東大前期、2993人合格 女性は2割、「通過点」と副学長:東京新聞 TOKYO Web 2021/3/10。 このニュースは,「女性比率が低い」と伝えることを意図して取り上げ…

「Go Toトラベル」で精神的貧困層の劣悪マナーが露見

「Go To」キャンペーンは,今さらながらだれが何のために仕掛けたものなのだろうか。税金を使い,人を動かすことで,観光地への人の移動を増やし,現地の需要を喚起する,ということだったようだが,とんでもない人たちが観光地に訪れたようである。 まず,…

「アルコール禁止」「料理だけで勝負」の提案

新型コロナウイルス感染の第三波が,日本にも訪れたようだ。マスク装着率でおそらく世界でも群を抜いて高く,手指洗いの習慣があり,何よりも基本的な礼儀マナーも評価されている。この日本で,第三波が来てしまうとは,季節がら冬場に入ったという理由はさ…

前頭葉とゲームそしてeスポーツ考

オヤジギャグが出るのは、脳の前頭葉の衰えが原因だという。社会性を司る前頭葉が衰えることで、本来は言葉にしたらヒンシュクを買うと思っても、それを口にすることを抑えられなくなり、これがダジャレやオヤジギャグとなるのだという。 アルコールを飲むと…

CMのイメージキャラクターに一言

広告にはイメージキャラクターがつきものだが,以前に比べて近年のイメージキャラクターの傾向がずいぶん変わったと思う。 筆者にとって,テレビは1964年の東京オリンピックの時に白黒のブラウン管テレビ,1968年のメキシコオリンピックでカラーのブラウン管…

入国制限解除初日の成田空港

2020年10月1日。たまたま私用で成田空港に行っていた。朝の8時30分から10時30分の間,空港内にいた。 案内放送は,帰り際に1回聞いたきりだったように思う。実に静かだった。カウンターや店舗の照明も消え,すれ違う人も少ない。いつもの空港の出発ロビー,…

女性の意識改革についての提言

本件は、同時にアップしている「男性の意識改革について」の提言とセットでご覧いただきたい。https://jeyseni.hatenablog.com/entry/2020/08/05/120404 女性の優しさは、人類の宝物である。マンガでは、カバもサルもネコも魚も、メスをヒトの女の子に擬人化…

接客業のあり方について思うこと

接客を伴う飲食業での新型コロナウイルス感染者確認が相次いでいる,という報道が続いている。そして,知事や市長による立ち入りヒヤリングや,「新しい時代の接客マナー」講座も報道されている。 接客ルールを守って,レインボーマークを掲げて営業をしてい…

感染県数が指数関数的に増加しているので,県単位でホワイト・ロックダウンを

2020年7月23日。これを書き始めた15時の1時間前に速報で,東京での新型コロナウイルス感染者数が360人台になる,という速報がテレビで流れた。 まず,「感染者」ではなく「PCR検査陽性確認者」であることを理解してほしい。そして,検査は「今日」ではなく「…

Go To トラブルの間違いでは

2020年7月22日。新型コロナウイルスの影響で大打撃を受けている観光業界への救いの手段としての「Go To トラベル」キャンペーンが,第2波拡大の最中にスタートしてしまった。個人的には「go travering」とか「go for a trip」の語感の方が好きなのに加え,東…

「お客様」がコロナを拡大するーもっと謙虚に

「お客様は神様です」という決めゼリフがある。高度成長期の日本のお客様である。今でも変わらないのが「お金を出してくれるからお客様」というサービス業での客の位置づけである。高度成長期は日本のお客様、21世紀になって観光立国と表明してからは、海外…