jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

マニュアルブーム--若者のフィルム一眼カメラにちょっとした驚き

筆者の息子がカメラに目覚めた。最近、とうとう昔のフィルム一眼レフを入手した。測光器は内蔵しているが、マニュアルカメラである。 大学生になった時、筆者が持っていたデジタル一眼レフを譲った。筆者としては満を持して購入したデジイチだったが、自慢の…

PCR検査に代わる新型コロナ高速検査方法が登場か

新型コロナ: 9分で新型コロナ検査 高感度でPCRの置き換え狙う: 日本経済新聞 (nikkei.com) 2022/5/26。この記事には関心があったのだが,仕事が忙しくてフォローできていなかった。理化学研究所と東京大学の発表である。 一方で,公式認定された新型コロナウ…

扇風機代わりにエアコンの「送風」を試した件

まだ5月だというのに,猛暑日予想が出ている。なんともやりきれない。 新型コロナウイルスのオミクロン株が,無症状感染の可能性が高いことの対策として,常時強制換気を推奨しており(推奨しているのは筆者だが),筆者の部屋にも古い換気扇を窓に取り付け…

庭や駐車スペースの地下にシェルターユニットを埋め込むアイディア

2022/5/28。土日の今日と明日は,5月としては記録的な猛暑日になる可能性があるという。地球温暖化防止と言いながら,エアコンを使うには発電しなければならない。主力の火力発電は,今のところ必ず二酸化炭素を膨大に排出する。堂々巡りして,結局,地球温…

ISS(国際宇宙ステーション)のライブカメラに癒やしを求めた件--「地球の7割は海」を改めて認識

久しぶりに仕事が詰まってしまったので,通勤時間と夜中時間を有効活用するために,3日間のテレワークをした。仕事の相手が海外にいたため,時差をうまく使って効率を上げるためである。先方の都合で丸1日,予定がずれ込んだが,何とか間に合わせることがで…

アメリカの銃乱射事件に思う--人種のルツボだが溶け合えない現状を分析

2022/5/24,アメリカ・テキサス州で,高校生が小学校でライフルを乱射し,小学生19人を含む21人が殺害された。犯人となった高校生は,18歳になったのを機に銃を購入したという。 サルヴァドル・ラモス容疑者という名前から,スペイン系の移民の一家と思われ…

AV法案についての考察--明らかに不利な社会の容認につながる危険性

アダルトビデオ(AV)出演者が無条件に契約を解除できることなどを定めた「AV出演被害防止・救済法案」に対する議論が国会で行われている。この手のテーマは,人によって解釈が異なるため,誤解も生じやすい。言葉づかいそのものにも,細心の注意を払う必要…

北朝鮮のミサイル発射に対して,自衛隊戦闘機のスクランブル発進をすべき

2022/5/25朝,北朝鮮は1時間の間に3発のミサイルを発射した。1発は長距離弾道弾ICBM,1発は失敗に終わったが,いずれも日本のEEZ(排他的経済水域)の外に着水したという。 正直,「ああまたか」という気持ちになっている日本人が多いだろう。しかし,威嚇だ…

タバコの煙とウイルスのサイズはほぼ同じ--マスクがいかにウイルス防護に効果がないかを確認できる

タバコの煙の粒子の直径は 0.1~1.0μmである。一方,インフルエンザウイルスや新型コロナウイルスのの大きさは直径0.1μm程度である。つまりほぼ同じサイズといえる。いずれもPM2.5(2.5μm)よりも小さい。 最近は,タバコを吸いながら歩く人は減ったが,以前…

ありそうでなかった「スマホでQRコードを読んでPCで開く」アプリ【追記】

スマホで便利な機能の1つに,バーコードの読み取りがある。標準のカメラアプリでもできるし,数多くのバーコードリーダーアプリが提供されている。 筆者も,クーポンの応募などに便利に使っている。LINEのともだち登録などにつなぐケースが多いので,特に不…

ゼレンスキー大統領の発言に違和感--クリミアまで取り返すことに言及するとは意外

プーチン集団によるウクライナ侵攻から3ヶ月も経ってしまった。マリウポリの製鉄所でのウクライナ兵士の投降により,平和的な道に進むかと思ったが,残念ながらプーチン集団による攻撃は続き,さらにウクライナ軍による反撃も続いている。平和交渉が始まる気…

船、落としますか--詰めの甘さを感じる【訂正あり】

2022年5月24日、知床半島観光船の引き上げが行われた。その後、港に曳航する途中で海中に落下したという速報を見た。 深さ120mから一気に引き上げ、これを一気に港まで運ぼうという計画に、本当に大丈夫かな、と実は思っていた。もともと海流もかなり強く、…

「屋外2m」というまた訳の分からない基準--会話がなくても,咳くしゃみで拡散

マスク着用の緩和基準が,厚生労働省から発表された。屋外で2m離れていれば,マスクなしで会話してもいい,という。会話なしなら,すれ違い時にマスクなしでもいい,という。 人の後ろを歩くことは想定されていない。屋外で会話はないが,常に10分以上も同…

「額縁」は5mmは欲しい--次世代ではスマホ画面は5型程度でよく,丈夫なことが求められる

スマホを使い始めてそろそろ10年になる。胸ポケットに収まるギリギリのサイズまで画面は大きくなり,使用時間を3日ぐらいまで延ばすために大型のバッテリーが搭載され,当初のスマホよりずいぶん重たくなった。文字入力をするにも,片手で持ったまま親指だけ…

カネで人を雇うことについて--人のやる気と創造性を引き出す関係づくりが必要

企業への就職というのは残酷なものである。応募する側は,その企業の表の顔しか知らない。その会社の立派な社会的活動に参画できることに思いを馳せ,就活マニュアルに取り組み,エントリーシートに必死にこれまでの自分をアピールし,試験や面接に臨む。し…

組織と自己主張--髪の色、形、服装を考える

筆者はある会社の一員として仕事をしているが、マニュアルどおり仕事をしている訳ではない。あるメディアの運用の采配を任されている。最終決済は社長に仰ぐし、プロジェクトのゴーサインは会社の会議での合議が必要である。しかし、その内容をどう設計する…

電車の換気の新案--車両の間のドアを開放しよう

またまた、電鉄会社の新型コロナウイルス対策についての文句と、お金の掛からない対策の提案である。 電車は、空調で換気していると放送では言っているが、その換気能力は微々たるものである。満員電車のモウモウとした空気を会社側は知らないのだろうか。 …

政治の駆け引きのすごさ--タフ・ニゴシエーションをもう一歩願う

ウクライナ情勢が一瞬の平穏を取り戻したかのように見える。マリウポリの製鉄所で抗戦していたウクライナ軍がロシアに投降し捕虜となったことで,製鉄所への攻撃はいったん止まり,ウクライナ南部・東部がロシアに制圧された形で均衡状態に入っている。 ロシ…

駅のアナウンスがうるさ過ぎないですか--大声を上げるのは新型コロナウイルス拡散に加担してませんか

通勤に日常がかなり戻ってきた。筆者も毎日通勤に戻している。改めて、駅のアナウンスの多さに気づくのだが、最も酷いと思われる例に出くわしている。 電車が入線する際、一般的に録音の音声が流れる。あらかじめタイミングも合わせてあり、別の録音アナウン…

リュックの調整ヒモが長すぎる件--調整幅の2倍が必要という不合理さを認識してほしい

筆者は前期高齢者となったので、優先席を含めて座席に座らせていただいている。長い間の習慣で、立っているといかにも危なそうな人や各種優先マークを着けた人がいると、身体が自然に動いて声を掛けてしまう。まだまだ立ったままでも平気なのだが、何しろ吊…

周囲への気遣いがなくなった--スマホが原因と断定

スマホをいじっている人は、基本的に自己中心的になり、周囲への気遣いがなくなる。 電車が到着するのを待っているとき、スマホを使うのは空き時間の利用なので問題はない。しかし、入線案内があれば、乗る準備をして周囲に「私も乗ります」とアピールすべき…

改めてクラスターを考察する--結局は「強制換気」がなかったことによると断言する

新型コロナウイルス禍の拡大拡散パターンを考えてみると、やはり狭い室内でのクラスターが最も確実に感染力が高い。現在の飲食店でのパーティションや換気、黙食などは理にかなっている。飲食店でとりあえずクラスターが発生したのは、集団による飲み会のみ…

検温器よりも「ノドのイガイガ検出器」が欲しい【追記】

新型コロナウイルスのオミクロン株変異で、世の中の対応が変わりつつあるが、相変わらずの対応に疑問が出てきた。その1つが体温測定である。 デルタ株のころの発熱パターンは、かなりの高熱か急に出たり、ちょっとしんどい37.5度ぐらいの発熱があり、検温器…

一気に下半身の筋肉が機能し始めた--期待と不安はあるが、うれしい兆候

2022年5月14日(土曜日)は,筆者にとって1つのマイルストーンになったと言えるかもしれない。50年間,凝り固まった脚から腰までの筋肉が一斉にうごめき始めたのである。 今まで意識しなかった筋肉が動き始めたものだから,当然のことながら筋肉痛のような痛み…

お行儀の悪いドライバーにお仕置きするクルマを--ヒヤッとさせなければ改めないから

最近のクルマのドライバーは、あおり運転か“アクセルとブレーキの踏み違い”言い訳運転ばかりである。すべて精神病である。認知症も、脳の病気だが、残念ながら一種の精神病である。 かつては、飲酒運転や無免許運転など、物理的な原因による悪質ドライバーし…

マスク嫌いと口臭

2002年から数えてちょうど20年,外出時にマスクをする習慣が経過した。しかし,2020年の新型コロナウイルス禍では,外出時はおろか,室内でもマスクをすることが求められている。おしゃべりをしたり,咳・くしゃみ時のマイクロ飛沫が,新型コロナウイルスの…

分厚い荷物の中身は何?

普通の通勤風景が戻ってきた。人が増え、場合によっては、ラッシュの混雑になっている。 いまだに、リュックを背中に背負っている人がいる。また、お腹に背負っている人も多い。筆者は手提げヒモを握り、膝の前辺りに下ろしている。あるいは、荷棚に乗せてし…

水素細菌ねぇ--まず電気分解水素でのインフラの確立が先決だが安定供給には必至の技術かも

アメリカや中国で、水素細菌で水素エネルギーを使うというプロジェクトが国家規模で進められているという。二酸化炭素も餌として吸収し、水素ガスを産出するとともに、自身は生物プラスチックの素材にもなるらしい。日本もようやく研究に資金提供するかどう…

「屋外マスク」の意味の取り違え--道を歩くときとジョギング時はマスク着用義務を

新型コロナウイルスのオミクロン株が感染力の強さを武器に次々にマイクロ変異を続けている。2022年のゴールデンウイークが終わり、予想どおり感染者数は増加に転じている。 しかし、暑い季節に入ることもあって、医療専門家からもマスク着用について緩和策が…

新聞とスマホ

電車に乗ると、今やほとんどの人がスマホを触っている。乗る前から、そして乗り込む時も、片時も画面から目を離さない。 筆者も、電車を待つ間にスマホを開くが、入線のアナウンスとともに終了してポケットに入れる。電車に乗ってからスマホを使うかどうかは…