jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

人類-家族

肉食と草食--男の本性は野獣以下かもしれない

男と女の関係について、どうすれば平等、あるいは対等になるか、これまでにもいろいろ考えてきた。平等や対等であるには、理性、知恵、知識、話術など、頭を使うしかないという結論を出したが、ほとんど解決にはならなかった。 生物界を考えて、人間の男女の…

日本の将来はあらゆる面で心配--結婚率・出生率低下,産業の空洞化,平和ボケによる国の消滅も

イーロン・マスクが「日本は将来滅びる」と発言したというのでビックリした。出生数が死亡数を下回っているのだから,そりゃ当たり前なのだが,なぜ日本を名指しにしたのかが気になる。 筆者が学校で習ったのは,世界の人口は30億人だった。現在は66億人と倍…

左右を見ない生物への進化か--上からの躾けよりも「自分で考える」時代へ

歩きスマホはなくならない--ネコにマタタビ - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/10/27 と書いて,自分に向かってくる人の行動パターンをカメラで捉えてAIで解析・予測して,ぶつからない進路を割り出す機能を提案した。しかし,スマホ歩きしていなくて…

「期間限定結婚契約」(たとえば30年満期)の提案

瀬戸内寂聴さんの死と女性の性への考え方--結婚は子供を産んで育てる場。世の中に無事送り出したら自分の人生を取り戻すために準備と勉強を - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/11/19 と,瀬戸内寂聴さんの死に寄せてコメントしているうちに,「結婚制…

「嫌性権」を主張すべき時代

男女の性について何度か考えてきたが、最終的に女性は「セックスをしない権利」を主張すべき時代になったのではないかと考えてみた。 ヒトにとって種の保存や繁栄は自然な行動である。しかし、他の生き物と違って、ヒトはその寿命や病気との闘いに知恵を使っ…

トランスジェンダーの心の課題と,マイナンバーによる制度確立の提案

筆者は、典型的なステレオタイプ人間である。男性の視点で世の中を見、女性との共存の方法を真剣に考えている。男女差別の問題になかなか解決策が生まれない。教育、本人の意識、男性の協力などの方法論はあるものの、性差、特にセックスに対する褒美と我慢…

男のご褒美と我慢、女のご褒美と我慢

ご褒美がもらえるとうれしい。反対に「我慢しなさい」と言われると、シュンとなる。世の中、アメとムチである。 ほとんどの世界で、この「褒美」と「我慢」は男女共通である。勉強でも会社でも男女平等である。 ところがいざセックスとなると、男女で正反対…

愛って何?

筆者の知り合いに,30歳代の女性がいる。自分の考え方がはっきりした方で,いつ話をしても気持ちがいい。男性とか女性とかまったく意識しない。よく言われる「戦友」みたいな存在である。 企業に勤めて10年。今,大学に戻って新しい道を目指そうとしている。…

女性の結婚についての再考--プライバシーは元には戻らない。男性は100%信じるに足らない。

ドラマの共演がきっかけで結婚する有名人カップルは多い。ドラマの中で恋人役,夫婦役として数ヶ月の間,真剣に演技しているうちに,気持ちが結婚に向くことは否定できない。いわば職場結婚である。どの職場でも,その人の仕事ぶりや人となりを長い間見てい…

結婚の意義と新しい皇室へのチャンスを考える

秋篠宮眞子さまの結婚について,筆者としてコメントをしてみたい。 まず,現在29歳になられた眞子内親王だが,結婚する主体的な理由がわからない。2017年5月に小室圭氏との婚約準備が発表された。4年前なので内親王が25歳のことになる。2010年4月に国際基督…

女性にとってのやりがい仕事を考える

前記事で,やりがい仕事を考える中で,SDGsな地球の将来を考える社会科学部が,人気急上昇なことを書いた。地球の将来というと,エネルギー問題や資源問題,環境問題など,工学部の仕事だと思っていたが,SDGsには人口問題,食糧問題,環境破壊,生物多様性…

オヤジの定義と新型コロナウイルス禍

オヤジを定義してみた。 自分が年功序列の中にいると信じている男性。しかも,男性が女性より何らかの理由で優れていると思っている男性。筆者はこれをオヤジと呼ぶことにする。 筆者はとにかく,肩書で人を呼ぶのが嫌いである。また,年少者を「君づけ」で…

ラスト・ワンマイルの詰めが甘い日本の新型コロナウイルス撲滅作戦

「Go Toトラベル」が経済効果を上げているという。筆者は臆病なのでまだ参加できないが,旅行やイベント,コンサートなどが生活習慣になっている方も多いようで,経済復活に貢献されている。 実際,施設側もお客側も半年前とはまったく意識が変化しているの…

「I'm talking 」で手を上げる男はDVと定義しよう

2020年10月7日に行われたアメリカ大統領選挙の前の副大統領候補の討論会は、民主党のハリスさんが共和党のペンス氏に言い勝った印象だった。 この討論会を見て、女性が男性より優位に立つ方法をいくつか提示した点が大きい。 1つは、理性を失わずに堂々と話…

1人の命を考える

新型コロナウイルスの死亡者数は,現在,世界全体で1日5,000人に上る。日本では10人前後である。 さまざまな事件や天災などの死亡者数が報道される。報道する側は,正確な数字を報道することが使命である。筆者の大先輩も,ある炭鉱爆発事故での死亡者数を報…

女性よ,今こそ「夢」を持って独立せよ

一般に,男性は100人が100人とも仕事を持ち,税金を払い,世帯主として家庭を築くことが標準な形とされている。家庭を築くためには,同じ数の女性が必要である。人口に占める男女の数はほぼ同数なので,この公式があるとすると,女性は家庭に入って専業主婦…

「私にはあなたが必要」と本気で言えるか

NHKの朝の連続ドラマ「エール」の新しい展開が始まった今週。音さんの妹の梅さんが,小説の新人賞を取った。今後の創作を続けるために,五郎くんという小山祐一に弟子入りした男性に「私にはあなたが必要です」と告白するシーンがあった。感動で珍しく身震い…

「主人」という呼称をやめにしたい

結婚すると,女性から男性は「夫」「主人」「旦那(だんな)」と呼び,男性から女性を「妻」「奥さん」「家内(かない)」「女房(にょうぼう)」と呼ぶ。どう見ても,男性が支配者側,女性が従属側である。 「旦那」は,金を持っている人物という意味である…