jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

医療

悪事は「ドラマの中」だけにしてほしい--医療,行政,警察・司法などに関わる専門職は気を引き締めてほしい

筆者が好きなテレビドラマは,サスペンス系と呼ばれるジャンルである。刑事モノ,探偵モノで,事件解決するプロセスが面白い。これに医療モノが比較的最近加わった。 苦手なのは法廷モノである。ただ,検事系でも弁護士系でも原因を“探偵”的なアプローチをす…

Teens限定二重まぶた整形プログラムまで登場--多様性と逆行,外見偏重に危機感

歳を取ると若者の顔がみんな同じに見えてくる。AKB48でも,初期のセンターメンバーはその後の個別の活躍などもあり認識できているのだが,卒業後の世代のメンバーは,残念ながらほとんど分からない。名前は何人かは知っているが,顔と結びつかない。 男性ア…

すべてのメディアが「M痘」としか伝えず--これはもうガラパゴスだ【追記】「エムポックス(mpox)」という速報もあったのだが

WHO(世界保健機関)が,「サル痘の別の言い方としてM痘に名称変更を推奨する」というニュースが流れた。時間からすると,2022/11/28の夜11時ごろかと思われる。 その後,日本のどのニュースを見ても,「M痘」という表現しかない。いくつかのメディアがMはMO…

すべてのメディアが「M痘」としか伝えず--これはもうガラパゴスだ

WHO(世界保健機関)が,「サル痘の別の言い方としてM痘に名称変更を推奨する」というニュースが流れた。時間からすると,2022/11/28の夜11時ごろかと思われる。 どのニュースを見ても,「M痘」という表現しかなく,いくつかのメディアがMはMONKEYの頭文字だ…

新型コロナウイルス禍,世界ではできたのに日本ではできなかったことを検証する

新型コロナウイルス禍が,筆者の予測ではBA.2が「新型インフルエンザ」となって,いちおう換気設備の充実と密集時のマスク着用の対策で“普通の風邪”に近くなって共存する形になると考えた 重点措置解除後,BA.2が「新型インフルエンザ」として定着へ--ただし…

病床追加指示はわずか1000床--すごろくで「振り出し」に戻されるような失望感--大規模避難施設に検査と一次療養の機能を

岸田総理大臣が,「国と東京都、大阪府と連携して臨時の医療施設を合わせておよそ1000床増設する」と2022/2/9に表明した。東京都で660床、大阪府で350床とのことである。「今月中旬から順次運用」とのことだが,具体的にどこにどのように設置するのかが明ら…

「他人のせい」にするのは簡単--行動の前にもう一度考える余裕と3秒先の予測を

新型コロナウイルスのオミクロン変異株とどう取り組むかについて,さまざまな意見や対応策が挙げられている。 国と自治体が発令する「緊急事態宣言」と「蔓延防止等重点措置」は,人流を減らし,人との接触機会を減らすことが最大の目的だが,飲食業と観光業…

オミクロン株を「SARS-CoV-3」とする提案--潜伏期間2日,上気道での増殖で五類相当に(あくまでも素人の勘ですが・・・)

オミクロン株「潜伏期間が2日」沖縄の専門家が語る新変異株の特徴 - ライブドアニュース 2022/1/21 というニュースがあった。日本で最初に大規模感染拡大があった沖縄の琉球大学の研究発表である。感染から発症までの潜伏期間が2日と短いという。これまでの…

エッセンシャルワーカーについての考察

2020年1月ごろからのCOVID-19の世界的な蔓延が始まって3年目に入るが,引き続き厄介な状況が続いている。筆者は当初,2週間~3週間という短期間に徹底的に封じ込める,いわゆるロックダウンで感染者を炙り出して徹底的に隔離する方法を提案した 2週間の完全…

日本のCOVID-19はどうなるかの筆者的予測--政府製パッケージ導入が第6波を誘発すると予測

2021/10/1にCOVID-19の緊急事態宣言全面解除で,人流が増え,飲食店での酒類の提供が始まり,営業時間も延びた。イベントも人数制限が緩和された。筆者はその2週間後,10月中旬過ぎには感染確認者数がリバウンドして第6波に突入すると予測した COVID-19第6波…

一般の医療機関がCOVID-19対応にやっと動き始めたが,「安心なわけではない」ことを認識して自己管理せよ

今こそ「病院緊急事態宣言」を - jeyseni's diary (hatenablog.com) と書いたのが2021/4/12だった。年初,感染しても自宅待機,自宅療養を余儀なくされ,自宅で死者が出る事態となったことを受けて,コメントしたものだ。当時,一般病院を管理する医師会は,…

感染前行動によるトリアージュを提案--人流抑制の決め手に

国民皆保健の精神のもと,COVID-19の感染罹患者に対する医療提供は公平であるべきだと筆者は主張してきた 命の選択に忖度があってはならない--COVID-19自宅療養に見る格差社会日本の露呈 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/8/4。「入院は重症患者や重…

「ステージ5」=「機能不全」を隠すための自宅療養政策--「指定感染症」から「五類感染症」に指定変更を提案

病床使用率が50%を超えると,ステージ4と定義されている。筆者は現在勘ぐっているのだが,実はヤミで“ステージ5”が定義されているのではないか,ということである。 ステージ4は,「深刻な医療提供体制の機能不全を避けるための対応が必要な段階」と定義さ…

命の選択に忖度があってはならない--COVID-19自宅療養に見る格差社会日本の露呈

自宅療養の危機-家庭での濃厚接触と一人暮らしでの発見遅れ - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/8/4 でもコメントしたが,今や日本は「病気をしても,身分によって入院できるかどうかが振り分けられる格差社会」であることが露呈された。 1人の命を考…

自宅療養の危機-家庭での濃厚接触と一人暮らしでの発見遅れ

身体の調子が悪くなると,まず訪ねるのが医者である。かかりつけ医であったり,近所の医院であったり,公立病院だったりする。夜中に熱が出ても,救急病院が対応してくれるし,消防署に電話をすると,夜間担当病院を教えてくれる。子どもが熱を出したときは…

ワクチン注射を巡るミスの連続--医師・医療機関にプライドはあるのか

筆者は,人の批判をしないのが信条なのだが,新型コロナウイルスのワクチン接種を巡るさまざまなミスについては,医師・医療機関のプロの仕事とは思えない。あえて指摘させていただく。 冷凍庫,冷蔵庫の本体の「欠陥」や「設計ミス」「フェイルセーフ機能の…