jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

災害-水害

台風は恐ろしいが,線状降水帯はもっと怖い--英語のTrain-ing(列車のように繋がった)の方がわかりやすいかも

台風も線状降水帯も地震も,いずれも自然災害なので,どこで起きても不思議はない。たまたま筆者の自宅周辺は,ここ50年ほどは何の災害も起きていないが,実家で起きた阪神淡路大震災が70年ぶりということを考えると,とりあえず地震はいつか来るのだろうと…

屋根の材料への疑問--補修が効かない、塗装の繰り返し

家の屋根の材料といえば、昔は瓦だった。土を成形して焼いて作る。 現在の屋根材料の主流はベストコロニアルである。こちらは、要はコンクリートの板である。 瓦屋根は重い。昔の建物は柱も太くて屋根の重みを十分に支えていた。寺院建築では、土台が石で、…

緊急脱出用ハンマーはなぜクルマの常備品ではないのか--発煙筒より重要な気がする【追記あり】

水害の被害の中で,アンダーパスで動きが取れなくなったり,用水路に落ちてしまったりして,ドアが開かなくなる事故が増えている。急な増水によって,クルマのエンジンが止まって急に動かなくなり,どうしようか考えている間に,あっという間に水かさが増し…

国土地理院の標高Webサイトも使い出がありそう--地域をじっくり検討しよう

浸水防止のためにブロック塀の継ぎ足しを考える--土地区画の区切りを活かせるか検討中(標高アプリも活用) - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2022/8/18 で,いくつかのスマホアプリを入れてみた。「スーパー地形図」というアプリを紹介する。今の場所だ…

浸水防止のためにブロック塀の継ぎ足しを考える--土地区画の区切りを活かせるか検討中(標高アプリも活用)

床下・床上浸水対策を考える--孔だらけ,隙間だらけの構造を1つずつ塞ぐ工夫を事前に綿密に考える必要あり。 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2022/8/17 と書いて,正直言ってあまりの課題の多さに実現を疑ってしまった。床下浸水さえ防ぐのは難しい。 …

床下・床上浸水対策を考える--孔だらけ,隙間だらけの構造を1つずつ塞ぐ工夫を事前に綿密に考える必要あり。

1階を完全気密構造にする--新気候時代の日本住宅に提案 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2022/8/17 と提案したもののの,自分の家を注文建築する以外にこれを実現できる方法はない。おそらく,住宅会社も建築会社も,「こんな1階が密閉された家など売れ…

1階を完全気密構造にする--新気候時代の日本住宅に提案

東北に次いで、北海道が豪雨に見舞われている。梅雨がなく、どちらかと言えば大陸風の土地である。豪雨に対する備えも、まして洪水に対する構えもほとんどないだろう。ゆったりとした平野をのんびり流れていた自然豊かな河川が氾濫してしまった。 どこでも大…

「高気圧,低気圧,前線」では解説できない線状降水帯--カオス,揺らぎで表現する時代に。「気象予報士」資格の見直しを

「環状不安定パターン」という定義をしてみる--日本海から太平洋を丸で囲うと答えが出てくる - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2022/7/19 と書いた翌週に,日本各地で線状降水帯による大規模な河川氾濫が発生してしまった。山形県の最上川の氾濫をはじめ…

富士山大爆発の可能性があるなら,首都を福島に移転しよう--テレワーク基本ならできる

富士山が噴火すれば、大量の火山灰で首都圏は地獄に変わる…政府の専門家会議が天を仰いだ「残酷な事実」 (msn.com) 2022/7/21。このタイトルを見て筆者は,「首都圏がボンベイのように火山灰に埋まってしまう」とか「頭大の火山弾が飛んで来て逃げ場を失う」と…

「環状不安定パターン」という定義をしてみる--日本海から太平洋を丸で囲うと答えが出てくる

2022年7月に入って,全国的に天気が安定しない状態が続いている。梅雨の戻りといっても明確な前線が見られない様子だし,九州で雨が降ったかと思えば次は東北,そして静岡,北海道と,次々に全国的に不安定な状態になっていて,どこで天候が崩れてもおかしく…

高気圧が突然消え,低気圧が突然複数現れる--これまでの経験が生きない「広域大気不安定パターン」を定義すべき

梅雨が3週間で明けて猛暑日が1週間続いたかと思ったら,2022年7月に入ってまたぐずついた天気模様になっている。しかし,梅雨の停滞前線はなく,台風が来るわけでもない。 天気図の解説を見ると,日本海に2つの小さな低気圧があるのだが,なぜか九州や宮城県…

河川の堤防は決壊と内水氾濫が必ず起きると心得よ--普通の雨でも雨量が2倍4倍という時代になった

おそらく,現在の日本の河川の堤防は,台風襲来の際の雨水の量を想定して設計されていると思われる。仮に伊勢湾台風クラスの台風が上陸しても,大雨の時間はせいぜい2時間程度。上陸後は時速50kmに速度を上げて,あっという間に通りすぎる。一時的に水位が上…

テレビの災害報道(新型コロナ,大地震,津波など)が“プロパガンダ”になっていないか

政府とテレビによる“新型コロナウイルス大本営発表”の違和感 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2020/4/17のブログである。言葉の使い方がおかしい,と感じて書いたブログで,ニュースや政府発表が「大本営発表」みたいに感じると書いている。 昨晩2022/3/…

除雪は重機かウォータージェットか--連続した積雪にはやはり融雪パイプしかないのか

大雪とドローン(追記あり) - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2020/12/18。大雪のたびに,どうすれば除雪を効率よくできるのか,考えてしまう。筆者の地方では,数年に1回,積雪がある。だいたい20cmぐらい積もり,シャベルで雪を移動させるしか方法がな…

家の保険を地震と風に対して強化した件

30年の住宅ローンがやっと完済した。途中で繰り上げ返済も考えたが、結局その余裕はなかった。 住宅金融公庫の完済でホッとしたのもつかの間、融資に付帯していた火災保険も解約になった。これからは自分で決めて払わなければならないことを改めて認識した。…

海底火山の噴火と津波についての個人的考察--気象庁が「津波とは異なる現象」と言い渋るわけ【訂正】

2022/1/16~17にかけての大きなニュースが,南太平洋のトンガ王国近辺で起きた大規模な海底火山の爆発と,それに伴う各地の“津波”の襲来である。噴火から警報・注意報発令,解除の流れを整理しておこう。 日 日本時間 現象 1月15日 午後1時10分(現地午後5時…

災害救出に適した小型の水陸両用車の開発・導入を

大雨が世界各地で日常のようになっている。豪雨、線状降水帯という言葉も頻繁に聞かれる。 土砂崩れは一瞬なので、あらかじめ逃げなければ死につながる。河川の氾濫や堤防の決壊も一瞬である。氾濫中は、助ける手段もない。被害者に接近する方法もない。 し…

災害に強い家を考える--最終案は鉄筋コンクリートのシェルターか

日本家屋は、もともと雨と夏を基準に考えられてきた。換気が良く、そして雨が吹き込まないようにヒサシが張り出していた。窓を大きく取ったのも湿気がこもらないように考えられたものだろう。 この構造は、地震や風には弱い。多少とも風に強くするために屋根…

インフラは大丈夫か--電車の異常振動や道路の陥没

大きめの地震や,大雨の影響で,道路や橋,鉄道線路などの被害が相次いでいる。もう17年も前になるが,阪神淡路大震災(1995/1/17)で阪神高速道路がものの見事に倒れたのを受けて,東京の首都高速の補強がおこなわれた。地下鉄も,地震への補強とともに,大…

矢板方式の河川堤防はいいアイディア。どんどん打ち込んでみてはどうだろうか。

「災害から暮らし守る技術革新必要」高知・技研製作所社長 というニュースがあった。従来の土砂中心の河川堤防を,鉄製の矢板や鋼管を垂直に打ち込んで堤防を形成するというものである。通常は仮設土留工事や仮締切工事などの工事用に使われているが,永久構…

高度成長期のインフラはもう「ボロボロ」。徹底的なリフォームをするタイミングである

リフォームはいろいろなトラブルと表裏一体である。もともときちんと作ってあった家を基本を残したまま,また基本を崩さないように工事をすることが求められるのだが,往々にしていい加減な工事が行われる。たとえば壁を貼り替えるとして,その壁の裏にある…

「氾濫」と「決壊」をきちんと区別して報道してほしい

2020年7月豪雨では,信濃川や球磨川の堤防が決壊し,大量の水が街中に流れ,多くの被害が出た。2021年7月も,線状降水帯の影響で,九州を中心に川が増水した。 洪水の影響で河川の整備が原因で被害が出ている。しかし,「氾濫」と「決壊」では意味が違うこと…

何でもかんでも,カタカナにしないでほしい。新型コロナウイルスは正式名称と新略称を提案

2021/7/3,また線状降水帯による集中豪雨が,静岡県や千葉県で被害をもたらしている。7/3午前,静岡県熱海市の伊豆山で大規模な土砂崩れが起きている。伊豆山というと,筆者がかつて勤務していた会社の保養所があるエリアである。山筋は違ったが,同じような…

かなり実用的な津波シェルター「ライフアーマー」

ここのところ,新型コロナウイルスの3回目の緊急事態宣言と第四波の危機的な状況に対する政府や自治体の対応,マスコミの空振りの報道を見るにつけて,イライラが募っている毎日である。外出を控え,とにかく自分の家の中にウイルスを持ち込まないようにした…

急速に発達する昨今の台風に恐怖--「新しい日常」に「災害対応」を加える

2020年10月7日に熱帯性低気圧から台風に成長した台風14号。この執筆時の10月8日朝には,970hPaに発達した。つい2日前は990hPaだったので一気に成長した感がある。 それにしても,970hPaといえば「強い」台風である。以前は台風でも980hPaぐらいで強いなとい…

火事と水害--予測できても逃れられない継続的な被害

自然災害が頻発している。地震,台風,火山の噴火,津波,河川氾濫,山火事,崖崩れ,落雷,竜巻など,昔からあるものもあれば,近年急増しているものもある。 台風は,人工衛星の開発によって,進路や被害がかなり予測できるようになった。1ヵ所における滞…

福島原発の汚染水を放出する件

福島第一原子力発電所が,東北大震災の津波で被災し,水素爆発とメルトダウンを起こしたのが2011年3月。9年が経過する中で,問題になっているのが汚染冷却水である。今年時点で処理後の水は113万トン、保管するタンクは1000基を超えたという。土地の買収をさ…

災害時の電力と熱源の確保について

災害時によく問題になるのが,俗に「ライフライン」という変な和製英語で表現される,電気,ガス,水の供給問題である。 災害で被害が大きい地震では,地中の配管の切断が起きるため,ガスと水の供給が止まり,また復旧にも時間がかかる。特にガスは全く漏れ…

クルマ,ドローン---災害時の関連企業の初動が遅い

2020年7月の「令和2年7月豪雨」が継続中である。昨日7/10に,災害時のドローン出動の意義に言及した。自衛隊や消防,自治体などが積極的に導入し,被害が拡大する前に,的確な状況把握をするツールとして使うべきだと述べた。導入の問題となる予算については…

災害用ドローンの計画的導入を

豪雨災害が続く中,雨や風の中でも使えるドローンとその開発,導入について提案した。 jeyseni.hatenablog.com さらに調べてみたところ,「産業用ドローン」というジャンルの中に,雨や風の中でも飛べるドローンが紹介されていた。価格が80万円ほどするらし…