jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

トイレ

災害時のトイレ問題--大と小を分けることでカサを減らし移動させやすくする

能登半島地震から4ヶ月になる。いまだに断水が続いている地区もある。断水で問題なのは飲み水だが,もう1つ問題なのがトイレである。 水洗トイレが当たり前になっている現在,トイレを使うたびに大量の水を使って下水に流す。その下水も地震で破損している。…

みみっちい話ですが--トイレの紙とSDGs

筆者はいわゆる“ぼっとんトイレ”(汲み取り式トイレ)の時代に育ってきたので,今の水洗トイレが神々しく見える。 紙も,ロール式ではなく,チリ紙だった。当時は“花紙”とも呼んでいた。鼻をかむための「鼻紙」の美的表現だったのだろう。今のティッシュペー…

洋式便器の大きさはおかしくないか--便座の高さ,前後位置を動かせる機能が欲しい

トイレといえば,洋式便器となった現在である。筆者の実家も,もともとは和式便器と男性用小便器のセットだったが,大幅なリフォームで洋式便器1基に集約された。 男性の小便は立ったままするものだと思ってきたので,洋式便器になっても立って用を足すとい…

大用も洗い物も家を出てからするってか?--ペーパーも使い放題にするなど日本人の貧乏根性丸出し

歳を取るとトイレ(小用)が近くなる。通勤の途中でも,駅で1回トイレを借りるようにしている。何しろ昨今は,突然電車が止まってしまう事故が頻発しており,万一缶詰になった場合も少し余裕を持たせる理由でもある。ホームドアが増えた割に人身事故も頻繁だ…

便秘とトイレの関係という仮説を考えた件【追記】

我が家には,洋式トイレが1階と2階にある。家族は男2人,女3人である。男子用小便器はない。 息子が小用をたすとき,立ってするか便座に座るかを聞いたところ,座って小用をするという。母親にそうするように言われたという。 オフィスの別棟にも,洋式トイ…

おせちで「食材の安全」と「ロジスティクス」と「SDGs」のバランスを考える

お正月3日目。早起きして台所の片付けをしてみた。筆者宅のおせちは,黒豆や田作り,小芋,お煮しめ,紅白ナマス,栗きんとんなどを家で調理し,カマボコや錦玉子などのほかのアイテムも併せて,重箱に詰めて楽しんでいる。かつてはカミさんと二人で手分けし…

トランスジェンダーの心の課題と,マイナンバーによる制度確立の提案

筆者は、典型的なステレオタイプ人間である。男性の視点で世の中を見、女性との共存の方法を真剣に考えている。男女差別の問題になかなか解決策が生まれない。教育、本人の意識、男性の協力などの方法論はあるものの、性差、特にセックスに対する褒美と我慢…

性の多様性,障害者に対する筆者の私見

身体的な多様性は,障害と性の多様性があるだろう。筆者は,この多様性については社会が容認すればいいと考える。LGBTQは個人の考え方や感じ方なので尊重するし,障害者についてはある意味すべての人が何らかの不具合を持っているわけだから,各自が頑張り,…

トイレの個室を防音室に,という提案

海外に行くと,公衆トイレ事情が日本とずいぶん異なるのに驚く。筆者が主に海外に行っていたころからもう30年も経過しており,現在はまた事情が違っているかもしれないが,気づきから新しい提案をしてみるものである。 さて,一番の違いは便器のサイズと高さ…