jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

クルマ

危険運転か過失かの個人的見解--一般道の30km/h,国道級の50km/h,高速道路の80km/hが妥当と思える件

時速195kmで走行中に,右折車に衝突し,相手を死亡させた事故で,一審の過失致死での起訴を二審で危険運転致死に変更した裁判が行われている。裁判員裁判となるようで,一般人の感覚が判断の材料の1つになる。 そもそもなぜ,クルマの道路に制限速度が設けら…

壁を作らないで--高速道路でも歩道でも

高速道路でよく追い越し車線と走行車線で同じスピードで走るクルマと出会う。直前に,追い越し車線に出たはいいが,走行車線と同じスピードなので,それに続いて追い越し車線に出たクルマが前に進めない。そのうち,走行車線の次のクルマが前に詰めてしまう…

「曲がるときはウインカーを出す」のが自然,だと思っているが,合図を出さないドライバーが多すぎて困る件

停止線で止まらないドライバーのことを3年前にも書いていた(「線」を考える - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/4/13)。停止線の手前で止まるドライバーのことも書いた(停止線の手前で停まる?--むしろ停止線を越えて停まる人の方が多いように感じ…

クルマのスマートキーは必要なのか--ドアを開ける,エンジンを掛けるぐらい手動で十分ではないのか

筆者の20年モノのセレナが現在,車検に出しているため不在である。代車として新しい軽自動車を借りている。 エンジンスタートはボタン、パーキングブレーキは左側のフットペダルのタイプである。何度か乗っているので、だいたいの使い勝手は分かってきている…

足元を見て運転しているか--アクセルペダルもブレーキペダルも,意識して見れば踏み間違いはない

筆者はクルマを運転するとき,シートの位置を一番後ろまで下げている。シートの角度もかなり倒している。実はあまり気にしていなかったのだが,この位置で運転すると,自分の足元が結構よく見えることに最近気が付いた。オートマチックなので,右足がどこに…

埼玉県の運転免許更新がキャッシュレス化--埼玉のオンライン講習はまだ(北海道、千葉、京都、山口で2022年からモデル実施中)

久しぶりに鴻巣の免許センターに行く機会があった。単純に驚いたのが、窓口での支払いで現金を受け付けなくなったことである。調べてみると、令和6年(2024年)1月から、県証紙販売が終了して、クレジットカードやその他の電子決済のみになっていた。完全キ…

クルマの左サイドの死角カバーカメラ--バックカメラ同様,標準にすべきアイテム

クルマには死角が多すぎる。箱に入っているから仕方がない部分もあるが,死角がないケースから話を始めて,死角を無くす工夫,新提案へと展開してみよう。とりあえず,国内向けの右ハンドルをベースにしている。 クルマという箱の下半分は,鉄の箱である。足…

クルマに気づいていることをアピールしてほしい--歩行者のマナーとして

クルマを運転していると、歩行者保護が最も重要である。クルマは動く凶器だからである。歩行者、自転車の動きが気になり、必ずスピードを落とし、ブレーキに足を置いてすれちがう。それが、ドライバーの使命だと思うからである。 一方、歩行者はというと、ス…

高齢者の運転適格テストに「音への反応」もあった方がいいと思う件

指差し(声出し)確認ドライブを始めた件--余裕時間を作るためにスピードを抑える効果 - jeyseni's diary (hatenablog.com) (2024/2/1)と書いて4ヶ月。結構当たり前のように続いている。1人で乗っているときはもちろん,家族が乗っているときも,ボソボソ…

車載ナビの音声操作のため,旧タブレットを車載用とWOL用に酷使することにした件--ダッシュボードには5つのディスプレイが並ぶ

自宅PCのWOLを旧タブレットで構築--もったいない使い方だが最後のお勤めに - jeyseni's diary (hatenablog.com) (2024/5/22)と書いた。バッテリーが劣化し,当初はクルマに載せてナビとして使おうとしていたQua tabを,筆者の部屋で常時充電してオフィスか…

乗り物の運転士になりたかったが--現実は厳しい仕事である

電車が大好きな女性タレントが,実際の運転士の訓練に参加するCMがあった。運転体験,車掌体験などの場面が和やかに展開されていた。しかし,安全確認のための指差し呼称の動作や実際に声を出すことを身体で覚える訓練は,厳しいの一言に尽きる。CMでも「厳…

駅ロータリーでお迎えのクルマのハザードランプへの疑問--筆者にとっては「ハザハラ」である

過保護と言われるが,筆者は自分の家族を夜間は駅までクルマで迎えに行く。比較的平和な街であり,自宅までの道のりは広めの道路で街灯も比較的明るいのだが,不審者情報は毎日のように市から発信される。特に成人女性にとっては用心するに越したことはない…

ワンボックスカーが“大型軽自動車”に見える--もう1つ日本らしい車格が欲しくなってきた

筆者の愛車セレナは、2000年モデルのワンボックスカーである。ハイルーフとスライドドアオート引き込み以外のオプションはない。ちなみにこの「オート引き込み」はオートスライドではなく、手動で閉めた最後の数センチをモーターで引き込む機能で、半ドアを…

逆走車に逆走自転車,そして逆歩きする人まで--わざとなのか,気づかないのか,気が狂っているのか

ここのところ,逆走するクルマの映像が頻繁に流れてくる。最初は,軽自動車で高齢者の運転と相場が決まっていた。高速道路の出口から逆に入ったり,サービスステーションから逆に出たりして逆走し,それに気づかないのが高齢化の影響だと言われていた。 とこ…

自動運転車ではなくリモート運転車にしてはどうか--前方映像を見ての運転はすでにドローンで実現している

日本のクルマでの自動運転がようやく限られた区間で始まった。普通のクルマではなく,小型の乗り合いバスで,動力はおそらくバッテリーだろう。山あいでバスもなく,自家用車がない人はタクシーを頼むしかないような,交通不便な場所がまず試されている。ほ…

電池は突然無くなるから嫌い--不安の理由が分かった【追記】電流値を表示できるスマホアプリをようやくセット

筆者のクルマは、現在24年目、入った。ボディの塗装の劣化も目立ち、前照灯の黄ばみみ目立つ。トランスミッションは一度トラブルで全交換をした。しかし、エンジンは問題なく動いている。 災害時の電力確保のためにEV (電気自動車)の導入も真剣に検討した…

指差し(声出し)確認ドライブを始めた件--余裕時間を作るためにスピードを抑える効果

指差し確認,あるいは指差し呼称というのがある。主に鉄道運行上の安全確保のために,行われてきた。 仕事をする上でも,たとえばメールを発信する前に,宛先,添付ファイルなどが適切かどうか,指差し確認した方がいい場合がある。 先日,高齢者の免許更新…

クルマのライトは唯一のコミュニケーション手段--しかし、今のクルマはライトを消せないモノも【追記情報】

クルマのパッシングライトの使い方が難しい。以前は、「お先にどうぞ」を示すためにパッシングライトを使ったと思うのだが、、今は逆に「自分が優先だ」とばかりに前に出てくるクルマがある。譲られたと思っても、油断できない。相手の車種や色から判断せざ…

クルマとARで死角を無くす--車載の超大型ディスプレイとどちらが先か

ARメガネ花盛りの2024年CESショー--開発者の思い入れが伝わり,期待大 - jeyseni's diary (hatenablog.com) (2024/1/13)と書いた。その後も,Apple Vision Proの販売数限定の話題や,日本の対抗版,そしてサングラス型ARメガネの試用リポートなどがニュー…

アラートが多すぎてアラートが出せないというジレンマ--スマホ,クルマ,J-アラートなどなど

今朝もLINEをチェックしていた。基本的にトークのところの、しかも家族のトークしか読まないから、何らかの理由で登録せざるを得なかった商品系のトークなどは、未読の赤マークが点きっぱなしになっている。友だち登録を消してもいいのだが、ただ放置状態に…

ついに生成AIがクルマに載る日が--これが正しい使い方では

フォルクスワーゲンは「なぜ生成AIであるChatGPTを車両に実装したのか?」を開発責任者ハインリッヒ氏に聞いてみた (msn.com)(2024/1/19)。クルマの中では,カーナビの操作や電話のやり取り,メールの送受信など,さまざまな操作を音声でやり取りすべきで…

自転車の違反キップ制が検討中--手軽な乗り物がなくなってしまう

自転車の悪質走行に青切符(反則金)を課そうという動きが具体的に進んでいる。一方,電動キックボードもいろいろな走行規制を課してあり,青切符の対象なのだが,違反も事故もどんどん増えている。いわばイタチごっこ状態なのだが,原因は大きく2つ考えられ…

「信号が青になったらいきなり渡り始める歩行者」が急増--子どものころの「団体行動」がないがしろにされてきたと判断

信号が青になったらいきなり渡り始める歩行者が問題になっている。ここでもしクルマにひかれたら、クルマのドライバーが100%過失運転と判断されることになるからである。 もちろん、クルマ側の信号は赤なので、停車しなかったクルマ側に100%責任はある。し…

タイヤが飛んで来る--クルマを自分のモノと見なくなったのでは

筆者が初めて家のクルマに触れたのは大学生のころである。普通免許を取得し,兄がどこかから買ってきた中古のセダンが家にあったのを運転させてもらっていた。 当時はスタッドレスタイヤなどなかったように思うし,実家周辺で雪が降ることは数年に1回あるか…

タイヤの摩耗粉が海洋マイクロプラスチックの一番の原因?--EV化でさらに加速される恐れも

海洋マイクロプラスチックの大部分は自動車のタイヤから発生していることが報告される - GIGAZINE (2023/10/2)という記事に出会った。いろいろなことを考えさせられた。 まず,世の中で各国政府やマスコミが大きく取り上げ,それに対して企業が代替策を発…

脱輪と落輪--もう少し定義をはっきりしてほしいし,そもそも「タイヤが外れることがおかしい」という感覚を思い出してほしい

筆者の常識からすると,「脱輪」は「タイヤが溝にはまってクルマが動けなくなる状態」というイメージである。左に寄り過ぎて溝にはまる,あるいは右左折の際に後輪が溝にはまって動けなくなる,というイメージがある。 ところが,最近は文字通り,タイヤが車…

どこを歩いても危険な世の中--クルマは凶器だと改めて言いたい

大型トレーラーが赤信号を見落とし,対向車とぶつかった拍子に反対車線を越えて向こう側の歩道に突っ込むという事故があり,女子高校生が巻き込まれて命を落とした(【続報】横断中に男女2人はねられ死傷 高校生とみられる女性死亡、男性重傷 容疑でトラック…

安全アシスト車は,正面衝突,あおり運転での急停車などにも対応できるか--人が動かす乗り物は,すべて危険である

大型バスとトラックによる正面衝突事故で大きな犠牲が出た。双方の運転席が側で衝突し、バスの運転席の後ろに座っていた3人と、双方の運転者が亡くなった。 トラック側にブレーキを掛けた痕跡がないことが今のところ明らかになっている。居眠りないし意識不…

小型ファンを座布団冷却に転用--内蔵バッテリーで6時間連続使用が可能

新型コロナウイルス蔓延の最初の年。マスクは買い占められて市場になくなり,移動制限もない時期に,通勤電車の中でどうやれば感染罹患を防げるか,さまざまな実験をした1つが,ネックストラップファンだった(ネックファンを購入--エアシールドの実験 - jey…

ナビに加えて速度を音声案内する試み--とりあえず英語で案内できるアプリを試してみたら満足のいく出来だった

最近,音声合成にちょっとはまっている。プレゼンテーションを自分の声でする代わりに,あらかじめ作成した文章を音声合成ソフトで音声ファイルにし,これをPowerPointに埋め込んで紙芝居をすることをまずやってみた。ついでに,この音声プレゼンに字幕を付…