jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

男性は自らがどう見られているかを自覚せよ

男性は,あまりにも甘やかされており,増長している。今こそ,自らを戒めるべき時代になっているのではないかと感じる。

 道で筆者とすれ違う男性。その半分が,見た目が相手に対して威圧感を持たせる格好をしている。

 正直,汚らしい格好。背中を丸めた不格好。身体を左右に揺さぶる威嚇動作。ステレオタイプの野球帽とサングラス,マスク。そしてガニ股。

 いずれも,相手を威圧する格好をしている。男である筆者も,思わず避けたくなる。ましてや女性は恐怖すら感じるのではないか。

 任侠映画を見ると,その映画館から出てくる観客はみんな「鶴田浩二」のように肩で風を切り,ガニ股で歩くと言われていた。

 もうそういうステレオタイプな男性像は払拭してはどうだろうか。

 もう少し,自分の格好に気を使ってはどうか。今日も,ガニ股で歩く男性とすれ違った。身体を揺すって歩く。肩をすぼめ,背中を丸め,ソーシャルディスタンシングを全く考えずに近づいてくる。恐怖を覚える。

 これを「格好いい」と考える男性があまりにも多すぎる。女性はみんな。引いている。

 男性はいまだに,セックスは女性を喜ばせると思っている。全くの誤りなのだが,それを理解できない。自己中心の極みである。本当に男は馬鹿だと思う。しかし,それを煽るサプリメントやスポーツ新聞。タレントのハイテンションな会話。そしてそれに乗る広告業界。まったくバカげている。