jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

OneNoteと「はてなブログ」--モバイル環境で使い分け

筆者の「はてなブログ」執筆は、電車の中と自宅のいずれかである。どうしてもまとめたい時には職場でこっそりメモソフトに書き込み、後で「はてな」に書き込む。しかし、メモソフトの内容を「はてな」に書き込むには、ブラウザで「はてな」サイトを開けなければならない。ブラウザは常に画面いっばいに開いているので、当然、ブログの内容が丸見えになる。職場ではまずい。

    このメモソフトの代わりにOneNoteを使ってみると、小さいウインドウにすれば、ウインドウ枠の紫色以外はあまり気にならない。しかも、データはリアルタイムでクラウドに保存される。いちいち保存動作をしなくても済む点は楽である(OneNoteを使ってみた--Microsoftにしては面白いソフトという感想 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2023/7/19)。

    さて、これは自分のスマホの問題なのだが、たまにモバイル接続が不安定になる。ブログをまとめていて、最後に保存、あるいは投稿をしようとしても、ネット接続しないことがある。「下書き保存」機能はクラウドへの保存なので、ネット接続が切れているときには別途、メモソフトにコピーして保存しなければならない。電車を降りる直前だと非常に焦る(筆者は必ず、スマホをオフにしてから電車を降りるからである)。

   こういった場面でOneNoteがいい働きをしてくれる。OneNoteは基本的に常にクラウドとやり取りしているので、変換の確定ができた時点でクラウドに送られていると思われる。終了した段階の最新のテキストはクラウドに保管されているとすれば、バッテリーがなくなったなどの理由で通信が途切れても、まあ大丈夫ということになるだろう。

   ただ、この常にクラウドと同期するためには、接続確認のためのトークンのやり取りがあるはずで、当然、通信が頻繁に行われていることになる。ひょっとしたら、まとめて保存送信する「はてな」の方がデータ量は少ないのかもしれない。

   地下鉄など、やや通信条件が厳しい場合はOneNoteも使いつつ、引き続きブログ作成に勤しもうと思う。