jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

「セリアドール」の世界--思った以上にはまるのかも

実用品紹介コラムで見た商品を見に100円均一ショップ「セリア」に出かけた。目的の商品は使い捨てできるふきん「キッチンダスター」だった。購入後試しているが,最終的にはイメージとちょっと違って残念だった。この手の商品はもう少しリサーチが必要である。

 セリアは,ほかの100円ショップと違って,インテリアデコレーションにも使える商品を多く扱っている。アクセサリー作りなどの小物も多く取り揃えており,女性には人気のショップである。先のキッチンダスターも,模様がおしゃれで,机の上に置いておいてもかわいい。そういう点が白一色の他店とは違ったところと思っている。

 そのショップで手に入れたのが,「セリアドール」というシリーズである。『ドル活グッズ』シリーズという商品で,ただの子供のおもちゃかと思ったら,どうもそうではなく,「ドールを自作して楽しむ」ためのラインナップが揃っているようである(

puchipurabu.com)。1つのサイトを紹介する。最初のシリーズ登場は2022年4月からとのことである。100円ショップでは珍しく,日本製(株式会社ポニーなど)の商品企画のようである。

 筆者がこのドールを購入した目的は,これまで紹介してきた自分のストレッチ矯正の報告を画像でしたいと思ったことである。

 これまで,「Poser」という3Dポーズを作るPCソフトも購入したり,美術系学生がスケッチのポーズ取りに使う木製の人体模型の購入を検討したり,はたまたフリーのイラストサイトから適切なポーズのイラストをダウンロードしたりと,いろいろな方法を試して来ているのだが,今一つ,自分の目的にピッタリこないのが悩みどころだった。

 ところがこのセリアドールは,裸の状態でもイヤミがない。逆に妙にセクシーでもない。筆者は自分の身体をイメージ化するために男の子のモデルを購入したのだが,大きめの頭を付けてみているが,コミックに出てくる少年のようなバランスで,ちょうどいい感じなのである。

 それでいて,手も5本指があるとか,足首から膝,腰にかけてある程度自由に角度を付けてポーズさせたりとか,なかなか表現が豊かなのである。

 筆者はこのまま,裸のままで使っていくのだが,これに服や靴,髪の毛,顔などを加えて自分好みのドールを作る,という風に発展させられるようである。ボディの大きさ,手のひらの差し替えなどのパーツもあるほか,イヌやネコなどのシリーズも登場しているようである。かつてのバービー人形やリカちゃん人形では表現できなかった自分用のドールが実現できるのかもしれない。