jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

「16週は横ばい」は全国平均では言えるかもしれないが,九州四国ではまたリバウンド傾向に

新型コロナウイルス感染症第16週は,「全国平均で20人超で横ばい」としかニュースでは言われない。どうしてこう,マスコミは官僚の言いなりなのだろうか。分析力のカケラもない。少なくとも,県別に傾向を見れば,九州四国ではいったんピークアウトした後にまた増加傾向が見られる。一方で,東北地方では警戒レベルからピークアウトしているように見えるが,30人という警戒レベルに近い25人レベルをキープしている。

15週。東北はピークアウト傾向だがハイレベル,九州・四国はリバウンド。

 尾身茂・有識者会議議長は,2023/8/31で退任していたそうだ。記者クラブでの会見では,「第9波はピークに達していない」と語った。実際,じわじわと増え続けているように見える。医療機関でも,新しい変異株BG.15が増えてきているとの報告がある。感染拡大力が高く,これから冬にかけて気になるという。

 秋篠宮家の悠仁さまも感染し,天皇家の間での感染拡大が懸念されている。

 それでも,マスコミは現在の危機的な状況についてまったく報道しない。政府は,第二次岸田内閣の組閣を決めたが,新型コロナウイルス関連についてはまったくの刷新もなかった。国民は,マスク着用率10%,インバウンドで外国からの観光客の大量流入,そしてテレワーク族へのイジメも始まっている。まったく異常としか思えないのである。

 来週に予約を入れた第7回目のワクチン接種を,いちおうBG.15対応に絞っている。今回は,副反応が少し強いかもしれないという懸念を持っているが,とにかく逃げ回りのためには可能な限り打ち続けたいと思っている。