jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

スーツに合う感染対策はマスクしかないのか

猛暑だった夏が終わり、秋の気配である。といってももう2020年9月29日である。ワイシャツで通勤できた季節が終わる。

 秋の観光シーズンには新型コロナウイルス騒ぎが収束していることを期待していたが、日本国内でも一進一退。世界中では拡大し続けており、死者が100万人になろうとしている。

 ここに来て、国内旅行への補助金制度に東京も加わり、さらに海外からの入国制限も対象国の限定なしになろうとしている。連日の新規感染者数が1000人規模とまだまだ不安定な中で、国際的に解禁するのはまだ早いようにも思えるが、日本ならではの水際対策の徹底に期待したい。

 さて、秋になり筆者の通勤スタイルもカジュアルではあるがスーツ姿になった。ワイシャツだけの期間は、フェイスシールド付きキャップが大活躍したが、さすがにスーツには合わない。新たなスタイルを考えなければならない。

 1つは、以前からインフルエンザの季節の対策でかぶっていたレインハットである。オジサンがよくかぶっている縁の短いヨレヨレ帽子である。筆者が持っているのは、黒でかぶり部分が深くできている。イメージ的には、スターウォーズダースベーダーを連想していただくといいと思う。多分、傘を持たないイギリス紳士が、レインコートと組み合わせて雨を防ぐために使っているようなものである。これを目深にかぶると、電車で前に立っている人のくしゃみの直撃を避けることができると思って10年ぐらい前から冬場に使用してきた。今日はとりあえずこのレインハットをかぶっている。

 マスク着用がほぼ日常的になり、電車内での会話もかなり少なくなったので、とりあえずしのげると思う。渋谷で出会ったフェイスシールド仲間には申し訳ないと思っている。

 2つ目は、これに花粉ゴーグルを組み合わせる方法だろうか。筆者は幸いなことに花粉症からはまだ逃れているが、吸い込みをできるだけ減らすためにマスク着用は続けている。花粉ゴーグルも必須かなと思う。来週の出社時は、この第2の方法を試してみる予定である。

 他に、第3の方法も考える必要がありそうだ。また提案して実践したい。