jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

排気量のデカい人間とコロナウイルス禍

以前、『DDH は社会の悪』と書いた。DDH とは、デブ、デカイ、ハゲである。筆者がならないように気をつけているタイプである。

 デブは、容積効率が悪く、またエネルギー消費量も問題である。ほぼ食が太く、しかもトウモロコシなどの食料資源を浪費する肉食を好む。地球の食糧問題を考える上で最大の問題である。

 昨今のコロナウイルス禍で咳、クシャミ、大声での会話が問題になっているが、デブ、デカは基本的に肺活量が大きく、咳、クシャミ時の噴霧量も多い。

 このことを考えていたら、クルマのたとえがわかりやすいと思えてきた。つまり、肺活量をエンジンの排気量に置き換えて見るのである。

 排気量の大きなクルマはトラックのようにでかくてパワーもあるが、燃費が悪い。環境汚染も激しい。何よりも危険である。ドライバーは普通の神経では運転できない。どこか人を押し退けようという気持ちがある。

 つまり、咳やクシャミで大量のウイルスを撒き散らす可能性があるという訳である。

 コロナウイルス禍では、これに前頭葉の衰えた老人が加わる。なぜか、周囲のことを考えない盛大なクシャミをするのが老人である。感染していたら、老人は発症率も重症化率も死亡率も高いから、ちまたをウロウロしていることはないのかもしれないが、とにかく無遠慮である。

 第三波の中、こうした無意識な態度、形態が感染拡大に寄与しているのではないかと考えている。欧米の人の感染拡大が桁違いに多いのと通じるところがあるかもしれない。新しい仮説である。