jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

やはり相撲の「引き技」は禁じ手にすべき--格上力士が使う手ではない

駆け引きはスポーツなのだろうか--サッカーのPK戦,野球の敬遠,カーリング,将棋,囲碁 - jeyseni's diary (hatenablog.com) (2022/12/10)。相撲の初場所も,肝心な勝負では強い力士の引き技による勝ち星稼ぎが目立った。

 筆者は,相撲の引き技が一番嫌いである。相手の力を利用して不意打ちをする。筆者は嫌いである。横綱狙いの大関,新入幕,みんな引き技で勝ち星を稼ぐ。正々堂々となぜ闘わないのか,いつも不思議で仕方がない。

 筆者は小学5年のときに,休み時間に相撲を取り,同級生にウッチャリを食らった。筆者は真っ直ぐの押しで,最後の土俵近くでウッチャラれた。いまだに相手の名前もその時の顔も覚えている。それぐらい悔しかったのを覚えているのである。

 戦うなら,正々堂々と戦おうぜ。

 今の戦争は,正々堂々とした戦いなのだろうか。少なくとも,離れた場所から誘導して相手を攻めるミサイルやドローンを,戦争に使うのは卑怯である。もちろん待ち伏せに使う地雷はもっと卑怯である。

 残念ながら,相撲に華のある力士がいなくなった。圧倒的な強さ,圧倒的な体躯,圧倒的な技,そういう力士が全く見当たらないので,つまらない。