jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

ワイドショーのゲストコメンテーターって逆にすごいと思う

テレビのワイドショーのゲストコメンテーターを,いつも勝手なコメントや批判,感想だけ言う人たちだと思っていた。しかし考えてみると,筆者にはとてもできない仕事だな,と思う。

 もともと,何か専門のある人たちではない。MCから発言を求められて,リアルタイムで的確な答えを出すことが求められる。逆にすごいなと思うようになっている。

 これに対して,自分のブログで後から何かと批判をする元政治家,学者,実業家,芸能人は,卑怯者である。反論が来ることまで含めて,逃げ口を作った上で批判する。言い訳はしないで済むように文章をまとめる。

 文章は繰り返し推敲することもできる。しかし,テレビでのコメントは言い直しが効かない。間違いなく,的確にコメントできるというのは,才能だろう。

 ただし,ワイドショーのゲストコメンテーターの中にはわざと議論を引っ掻き回すことを狙ったコメントをする人もいる。いわば嫌われ者役なのだが,そのコメントもいちいち引っかかる。それに真面目に議論しても詮ないのだが,Webニュースは改めてそのコメントを残そうとする。火に油を注ぐとはこのことで,まったく不毛な議論が続くだけである。

 すべてのコメンテーターは,ただ“批判する人” - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/4/22。筆者のような単なる素人さんではなく,元歌手だったり,元タレントだったりする。現役バリバリではないまでも,社会的な地位をある程度維持されている。不用意な発言をすれば,ネットで叩かれる。出演をよく引き受けるものだと思う。総意味でもすごいなと思うのである。

 筆者は,引き続きブログでコメントして行きたい。ただし批判ではなく提案である。それが筆者の信条である。