jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

クマ型人間が嫌いな件

以前,別のブログで男性の分類を書いたことを思い出した。クマ型,イヌ型,キツネ型,サル型にタイプ分けした。

 クマ型が,いちばん多いように思う。体格が立派で,圧のある体つきである。おうおうにして自己中心的で,人に対してマウンティングする。

 男性は,男性ホルモンの影響で成長を続ける。上方向の成長が止まると,横方向に成長を続ける。がたいが大きくなる訳である。若いころ,スマートだった男性も,中年を過ぎるとクマ型に移行する。相手に圧をかけるには,効果的な"成長"である。

 筆者は,イヌ型である。たぶん,柴犬のように従順で,飼い主に忠誠を尽くし,愛嬌も適当に持っている。親戚にも,友人にも,このクマ型が多い。

 で,クマ型の男は筆者は嫌いである。周囲の男女に対して無言で圧をかけてくる。歩道を歩いてくるときも,だいたい中央寄りを歩いているのがこのクマ型男である。よける動作をしない。そもそも,身体をねじるという動作をしない。いやできないのだろう。打ち合わせでもだいたい声がでかい。主導権を握ろうとする。

 アメリカ大統領で言うと,トランプ前大統領がクマ型,バイデン新大統領は老犬だろうか。しかし,アメリカ人はこのクマ型男が好きな人が多いのかもしれない。旧ソビエトはクマにたとえられた。現ロシアも同じようにとらえているのかもしれない。世界各国の指導者が,ほぼクマ型男である。これに対抗するには,クマ型が求められる場合もあるだろう。安部前総理はクマ型だが,菅総理はイヌ型だろう。世界のバランスの中で成果を出すのは,なかなか大変である。

 女性がクマ型男,イヌ型男などをどうとらえているのかは分からない。少なくとも筆者は生まれ変わっても女性にはなりたくない。クマ型であろうとイヌ型であろうと,男はパートナーであっても厄介な存在だし,まして道ですれちがう無関係な男に常に身の危険という恐怖を感じなければならないのは耐えられないと思うからだ。

 ちなみに,筆者の理論で言うと,クマ型男は成長ホルモンである男性ホルモンがブレーキをかけることなく放出されることで,大型に成長したものと考えている。したがって,繁殖期を過ぎても精力のはけ口を求めて不穏な行動を取る傾向にある。また,当然のように摂取エネルギー量も多く,排出する二酸化炭素も多い。移動させるのにエネルギーも余分に必要である。地球温暖化,食糧危機,人口爆発問題など,地球環境にとっても不適切な存在であると考えている。SDGsを叫ぶなら,このクマ型化を防ぐ方法の開発が必要かもしれない。それには,贅沢ざんまいをしている人たちの意識レベルを下げるようなやはり薬のようなものが必要かもしれない。「男を無欲化するマタタビ状物質の開発」たぶん,富の再分配はAIでなければできないだろう論 - jeyseni's diary (2021/1/24)などが必要かもしれない。あるいは,ちょっと不謹慎だが,現在接種が進んでいる新型コロナウイルスワクチンと併せて,全人類に接種してしまういいタイミングかもしれない。