jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

「関係者」は普通はバックヤードにいる

オリンピックの観客を1万人を上限にすることが決まり、オリンピック貴族様はオリンピックの関係者なので別枠だという理屈がこねられている。恥ずかしい主張だと思うのだが。

 スタジアムの観客席に座るなら、観客料金を払うべきだと書いた。しかし、考えてみると、「大会関係者」というのは大会の運営に関わる仕事をしている人のことを指す訳で、スタジアムの観客席に座っていては仕事にならない。

 関係者なら、いわゆる裏動線で移動する裏方さんでなければならないのではないか。

 ホテルでもデパートでも、表を歩くのはお客様である。裏を歩くのが関係者である。

 まず,正規の入場料を払って観客として入ることと,観客1万人の中で,日本人の観客と同時に抽選をして,当たった人だけが入れるようにすべきだろう。これが正しい理屈というものである。もしそうでなければ,裏動線で入ったスタジアムの脇から覗くように観戦すべきだろう。堂々と観客席に座ってほしくない。

 橋本さんも丸川さんも,頭がおかしくなったのではないのか。ここまでくると,裏でお金が動いている,あるいはIOCから脅迫されている,と思われても仕方がないのではないか。森喜朗会長の時よりも,醜い状況になりつつあるような気がする。片意地を張っているような気もする。この段階で考えを変えても,別にだれも罵ったりしない。むしろ称賛されると思うのである。思い直して再決断をしていただきたい。