jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

新型コロナ感染確認者の減少が足踏み--インフルエンザの時期と重なり,自主防衛を改めて考える

2022/10/1と10月になったので,新型コロナウイルス感染者数の推移を確認をしてみた。

 全国の感染確認者が,1日で約4万人というところで,やはり減少に足踏みがかかっている。死亡者数も,1日100人を切ることができない。

 この2022/10/1~10/2の週末は,最高気温が30℃と暑さが戻ってくる。湿度は40%前後と低いので,爽やかな暑さが予想されるが,いったん涼しさに慣れた身体には少しこたえるかもしれない。秋のイベントにも十分な注意が必要である。

 インフルエンザの流行は,寒い乾燥した季節に,喉や鼻の粘膜のバリア機能が低下することでウイルスの侵入を許すことが原因の1つと考えられている。新型コロナウイルスの場合は,人間に備わっているバリア機能が役立っていないように思われる。すでに,電車の中でも咳やくしゃみをする人が増えており,これが風邪によるものか,インフルエンザによるものか,はたまた新型コロナウイルスによるものか,また分からない。ただ,喉や鼻のバリア機能は,この季節になると落ちることは間違いない。再び増加傾向になると筆者は予想している。

 海外からの観光客の制限がほぼ解除される。日本でも屋外でのマスク着用義務をなくそうという動きが出ている。しかし,接客業をはじめとした対面業務をする日本人の多くは,マスク着用を続けるだろう。ちょうど,病院に行ったら関係者がみんな白衣を着ているようなもので,相手に対する威圧感は否めない。どうぞ安心して,と言われても落ち着かないことだろう。

 筆者の対応としては,①電車を含む通勤時のマスク着用と席移動,②自宅,オフィスでの強制換気の再提案でマスクなしに,③できるだけ早い段階で5回目でオミクロン株対応ワクチンを接種,を考えている。

 インフルエンザのワクチン接種も,10月から始まる。こちらも早めの接種を考えたい。