jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

新型コロナ第39週の発表は何日か--直前予想では2/27(火)【追記】

毎週金曜日に発表される新型コロナウイルス感染確認者数とインフルエンザ感染確認者数の統計で,今日2/23(金)は天皇誕生日で祝日となっている。このブログは,当日の朝7時ごろに書いている。

 本来なら金曜日なので,第39週の発表があるはずなのだが,これまでの経緯では祝日の発表はなかったので,今回も連休明けになると予想している。しかも,連休明けの月曜日ではなく,2/27の火曜日に発表されるのではないかと予想している。

 先週の第38週目が12週間ぶりに確認数が減少した。これが減少に転じたピークアウトだったのか,あるいは集計しきれなくて生じた誤差なのかを判定するのに,今日予定の第39週の数字は非常に大きな意味を持っている。

 しかし,厚労省の役人は単に数字を集めて書類を作ってアップロードするだけの機械的な作業と思っているのだろう。休日だから仕事をしない,休日だから発表しない,それが何が悪い,といった対応なのだと思う。

 別に,休日出勤しろというわけではない。それこそ単純作業なので,時間になったら自動的にアップロードするようにすればいいだろう。それぐらいの頭を持って入庁しているはずではないだろうか。

 しかし,前回の第38週の発表資料は,それ以前とフォーマットが変わっている。見た目は同じなのだが,PDFからデータをコピー・ペーストしたところ,空白がなくなっており,データの分解に新しいルールを作る必要があった。いかにも手作業で仕事をしていると感じた。したがって,その数字の信ぴょう性について,筆者は疑いを持つことになっている。

 2024年4月以降の,ワクチン接種有料化が決まった。筆者が高齢者枠で7回目の接種を受けたのが2023/9/20である(秋のワクチン接種開始で4ヶ月ぶりにマスコミが新型コロナウイルスのニュースを取り上げ - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2023/9/20)。

 この日から5ヶ月が経過した。高齢者は年2回接種を目標と言っているので,そろそろ免疫が落ちてきていると思われ,3月中に次の接種をしたいと思うのだが,何となく8回目の接種案内は発送されないような気がしている。

 なぜか,この「令和5年秋開始接種について」という発表文が2024/1/31,つまり令和6年の1月末に掲載されている(〔追加接種〕令和5年秋開始接種についてのお知らせ|厚生労働省 (mhlw.go.jp) 2024/1/31)のだが,その中でこの秋接種が「令和5年9月20日から令和6年(2024年)3月31日まで実施」と書かれており,その次の接種は2024/4/1以降であり,それは有料だ,と書いてあるのである。

 そもそも,この2023年秋接種は予約枠も少なかったが,一般の人への関心も低かった。その後も接種している人の話をまったく聞かない。おそらく,ワクチンは余っていると思われる。そして有料接種となる2024年4月以降は,積極的に接種する人はほとんどいないだろう。ならばまた廃棄することになるであろうワクチンを,高齢者中心に3月中に使った方がいいのではないだろうか。

 せっかく,国内でワクチンが製造できるようになり,その認可も降りたというのに,接種への関心がここまで低下してしまうと,クスリメーカーもやる気をなくしてしまうだろう。せめて,作ってしまったワクチンを有効活用するような柔軟な対応をしてほしいと思うのだが,その管理をする役人仕事にこれ以上期待することはできないだろう,という感想を述べておきたい。

 そして自治体には,ワクチンの在庫をどのタイミングで使い切るかについて,賢明な判断をしてもらいたいと思う。独自の集団接種会場の設置か,高齢者施設への巡回接種などをぜひ3月中に実施してもらいたい。たぶん,予約方式では間に合わないと思うからである。

【追記】予定の2/23(金)の発表はなかったことを,まず記述したい。

【追記】発表は予想どおり2/27(火)だった。