2024年初めにノロウイルスによる胃腸炎になり、整腸剤での治療で治った辺りから、鼻水が盛んに出るようになった。病気やクスリとの関係があるのかどうかは分からないが、「ついに花粉症になってしまったかも」という気持ちが強かった。このブログの下書きにも「ついに花粉症か」というタイトルを残していつでも書ける準備をしてある。今のところ、確証はなく、保留状態にある。
ところが、ニュースで日本人の花粉症の割合が小学生で40%になったという。アレルギー体質は遺伝しやすいことが予想されるとすると、これ以上、原因を放置する理由はないのではないか。
元々は、日本の林業を支え、住宅への供給が目的の植林だったが、もはやただの伸びっぱなしの雑草と同じ存在ではないだろうか。植林による山崩れ防止機能も、これほど伸びるとかえって逆効果になっていると考えられる。山の斜面全体が崩壊するような山崩れが増えている理由の1つがこのスギ植林ではないかと考えられる。
ヨーロッパで開発されて日本でも使われるようになった木材伐採重機を使って、徹底的にスギを伐採した方がいいと思う。
森が二酸化炭素を吸収するのは分かっているが、だからと言って放置していいという理由にはならない。自然林ならいいが、スギ林はもはや害しかない。
5~10年の間、雇用も生む。医療費削減分の税金をつぎ込めばいい。植林も,土砂崩れを防げるより効果的な植物を検討してはどうだろうか。