jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

10分前の目覚まし--寝過ごし防止の心掛け

Amazon Alexa Echo 5の感想--筆者のアシスタントとしては有能 - jeyseni's diary (hatenablog.com) (2022/12/29)。Alexaを使い始めてまだ1年ちょっとしか経たないのかと思いつつ,最近のAlexaの使い方についてレポートしたい。

 もっとも活用しているのが,目覚まし時計機能である。いったん布団に入ってからでも,声で設定時刻を言うだけでセットできる。これが一番便利である。

 風呂を沸かすときも使っている。お湯が満水になるのに約10分かかるのだが,筆者の部屋からだと満水案内が聞こえない。そこでAlexaに10分後にアラームをかけるように声でセットする。通常の目覚ましだと,「何分後」ではなく,「何時何分」という設定をしなければならないので,10分後セットは非常に楽である。

 ところが,歳をとってからというもの,時間より早く目覚めることが多くなった。朝5時に目を覚ましたいのにその前に目が覚めてしまう。そのまま,余裕を持って階下に降りてしまうと,5時になったらAlexaはアラームを発する。この音が階下では聞こえない。そして,朝食を終えて2階に上がるまで延々を鳴り続けている。

 Alexaは,直接タッチしなくても,声で「Alexa,止めて」と言えばアラームは消えるのだが,ほかのAlexaにも影響があるかもしれないので,部屋に入ってから声をかけることになる。

 そこで最近は,5時起きでもその10分前の4時50分にアラームが鳴るようにセットして寝ることにしている。たいていはこれ以前に起きており,アラームをキャンセルするという意識も働くので,Alexaのムダ鳴りがなくなった。

 指差し確認もそうだが,いつもと違うことを心がけることで,意識がより鮮明になるように思う。というか,こういうことを意識しなければならないほど,頭が鈍くなってきたということなのかもしれない。