jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

エスカレーターを1段置きに色を変えるアイディア

埼玉県でエスカレーター歩行禁止条例が施行されて1週間。積極的に段で止まっている人は埼玉県人、歩いているのは埼玉県人以外、「埼玉県人は一歩先を進んでいるんだぞ」と自慢したくなっている。もちろんすべての埼玉県人が条例に従っている訳ではない。公共交通機関は以前からエスカレーターは立ち止まろう運動をしているのだから、堂々と指導をしてもいいんじゃないかと思うのだが、相変わらず放送でガナリ立てるだけである。

 右列での歩行を止めさせるために、機械的な障害物を出すことを提案した。機械屋としては大したことではないが、設計と製作には時間がかかる。

 そこで提案だが、エスカレーターの1段置きに色を変えるのはどうだろうか。一番目立つトラ塗り(黄色と黒の斜め縞)が望ましいが、美的に抵抗はある。オレンジ色やピンク色でもいいだろう。

 はがれる危険はあるが、COVID-19禍で当たり前になった赤マルと斜めバッテンのシールを1段置きに貼るのでもいいかもしれない。

 また、水平面だけでなく、せり上がってくる面にも、「歩行禁止」あるいはマークをつけるのもいい。立っていれば目立たないが、歩くと目の前に見えるからである。

 日本は、とかくマークが多すぎるキライはある。街中が汚い。シンガポールは注意マークも白黒で統一されており、貼り方にもルールがあるようである。美的センスのない日本なので、この際、思い切って派手にエスカレーター歩行禁止をアピールしてもいいのではないか。