筆者は基本的にアルコールは大好きである。仕事の仲間と飲むことも，親しい人と飲むことも好きである。特に居酒屋さんは，そのワサワサした雰囲気の中で飲むと盛り上がる。お酒も美味しいし，料理も美味しい。会話も楽しい。もう2年近く，そういう場には行っていない（家族で一度焼肉店にでかけたが，その時は飲まなかった）。
市中でのアルコール提供，アルコール販売，アルコール飲酒をしないで，家で飲むようにすれば，メリットはいろいろある。人とケンカになることもないし，嫌われることもない。そして何よりも大声を出したり，マスクを外したり，といったルール破りをすることもなく，COVID-19ウイルスの飛散拡大を防ぐことができる。これまでも，以下のようにたびたびコメントしてきた。
「アルコール禁止」「料理だけで勝負」の提案 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2020/11/12。
「アルコール」＋「会話」＋「会食」をストップ！ - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2020/12/27。
「感染再拡大防止のための重点措置」で「市中での全アルコール提供禁止」ではどうですか - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/4/3。
外飲み→家庭→保育園・小学校の連鎖--路上飲み，酒気帯び歩行を取り締まる条例を至急制定すべき - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/5/2。
アルコール提供なしの飲食店経営は厳しいことは理解できるが - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/5/8。
アルコールなし（ファーストドリンクのみ可）で営業時間無制限でどうだ - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/6/21。
どうしても，アルコールなしでないと飲食店はできないのか。宅飲みのためのサービスという形への業態変換はできないのか。Uber Eatsで，お酒とお酒の肴を届ける，というサービスはできないのだろうか。
お酒の卸業者が飲食店にお酒を卸すな，銀行が飲食店にお金を融通するな，という命令は確かにおかしい。しかしそれ以前に，お酒を提供しないで飲食店を運営する方法はなかったのだろうか。今からでも遅くない。何か一歩を踏み出してほしい。
