jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

新型コロナ第45週は5.10人で引き続き横ばい--インフルは11.18人で減少傾向

新型コロナウイルス感染症五類移行後第45週の拠点医院での週間感染確認者数は,全国平均で5.10人。前週の5.21人,前々週の6.15人から見て減り方が少なく,横ばい状態に入りつつある。インフルエンザは,季節性を反映して,引き続き減少傾向にあるようである。

45週は横ばい傾向が続く

 筆者は,2024/3/14に風邪を引いているのだが,後で医者から言われたのは「ひょっとしたらコロナだったかもしれませんね」とのことだった。というのも,熱が37.5度までしか出ず,喉の痛みと鼻水だけだったので,いつもの風邪と思って休養で治すつもりだったのである。実際,翌日にはほぼ平熱に戻り,体調もごく普通だった。

 ところが,熱は下がり,喉の痛みもなくなったが,朝の鼻水だけは出続けた。一度鼻をかむとほぼそのまま1日中普通に過ごせるので,ハウスダストかもしれないと思ったりしていた。しかし,その症状が2週間も続き,出社時に吐き気を覚えたために早退して医者にかかったところ,風邪症状を抑えることと,軽いウイルス性胃腸炎の恐れと言われた。その後数日で症状は全快している。

 このクリニックは,コロナ禍の際に筆者宅の近くにある発熱外来の1つで,家族もコロナでお世話になった。最初窓口で,風邪症状がある,と申告したところ,風邪症状がある場合は,発熱外来を予約して来てほしい,と言われ,その予約が6時間先だった。現時点で発熱がなく,咳もないことを伝え,協議の後,一般外来で診察を受けることができた。世の中でコロナの話題が全く出なくなっていても,現場ではまだコロナに対して慎重なのだという印象を受けた。

 以前,風邪をこじらせたときに,気管支の奥に炎症が進んでいたことがあり,今回もレントゲン撮影をしてもらったおかげで,肺への異常がなかったことが確認できた。ただ,「コロナで発熱しないケースも増えているので,素人判断せずに受診してほしかった」「今となっては,検査してもコロナかどうかの判定はできない」と言われた。

 高齢者枠で7回目のワクチン接種を受けたのが2023/9/20である。それから半年経過しており,おそらく抗体の能力は20%ぐらいまで落ちているだろう。仮にコロナ感染していたとして,ワクチン接種していたことで軽微に終わった,ということかもしれない。

 そのワクチン接種制度がなくなり,治療費の自己負担がこの4月に始まってしまっている。花粉症のうちスギ花粉はピークを越えたようだが,ヒノキがまだ増えている様子で,くしゃみをする人は多い。しかし,コロナが始まったころのように,高熱で顔を赤くして咳き込む人は見かけなくなった。連休明けには花粉も収まり,インフルも収まることで,マスク解除,ということになるのかもしれない。

 ただ,グラフで見る限り,第8波の時のような急速にゼロに近づくという傾向ではなく,ダラダラと感染者が残っている点が,厄介な気がする。

 日本中が,紅麹サプリ問題と各地の地震問題にすり替わり,世界の戦争拡大の懸念を忘れ,株価上昇で環境問題を忘れ,また自己中心に戻りつつあるように感じる。

 台湾の大地震では,地震から3時間後には避難所にテントが設置され,食糧配給の体制ができたという。1999年の大地震後,次の災害時用に準備が進められ,毎年訓練が行われていたという。プライバシーへの配慮が第一優先事項としてのテントの準備だったという。能登半島地震では,相変わらずの体育館の雑魚寝で,その対応の差に恥ずかしい思いがした。

 何でもご都合主義で政治が行われている。政治家が当選を繰り返すために地元にカネをばらまく。その資金としてパーティー券販売が行われる。そして裏金で私腹を肥やす。災害時には,カネを出せばいいんだろう的な対応で,見舞金や取り壊し負担ぐらいしか出てこない。お偉いさんの視察はあっても,復旧作業は自治体任せである。

 コロナ対策も,今必要なのは何度も書いているが,特効薬開発である。ワクチン開発では遅れを取ったが,次の流行への対応を日本が率先すべきだと考えている。しかし,ジェネリック薬企業はおろか,大手製薬企業まで失態を犯していては,開発は期待できないかもしれない。

 首都直下地震南海トラフ地震の50年以内の発生確率が80%などと試算しているのなら,東京が破壊された際の1000万人の避難所確保,東海から四国にかけての1000万人の避難所確保に向けて,具体的政策と具体的対策を2年以内に完了してほしい。正直,今の自民党政権ではカネの亡者集団なので期待できない。野党は政権を取ってもだれも動かない。ここはやはり,経済を動かしているモノづくり企業による経済政党の出現が必要ではないか(“経済新党”への期待--日本をもう一度奮い立たせるために,隠居している場合ではない - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2024/4/4)。

 同時に,株価の乱高下を促進するデイトレーダーというバーチャルな自己中心の“エセ投資家=投機家”を排除して,健全な株式社会を取り戻す必要があるのではないか。もちろん,組織的に投機をおこなっている証券会社も排除すべき時期に来ているように思う。きちんと育てたい企業の株を長く保持する,という健全な投資環境を作らなければ,マネーゲームの国になってしまう。