jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

スマホ使用時間と目の力

 若い人も年配者も、スマホを使い始めたら1時間ても2時間でも見ている。この状態を「スマホゾンビ」と呼んだ。スマホは人の心を奪う「ディメンター」のようだとも書いた。

 しかし、一面はそうだが、見方を変えてみると、筆者にとっては単に画面が小さくて、使いづらいために、使用時間が必然的に短くなるということと言うことができる。

 若い人が使っているスマホの画面を見せてもらうと、文字サイズが1mmほどである。ブラウザーを画面で表示させても、PC用の画面をそのままみていても読めるらしい。

 一方、年配者はもともと近眼が多く、メガネを外した状態でちょうど画面にピントが合うらしい。

 筆者は若いころからずっと視力が良く、実は今でも平均で1.2をキープしている。生活空間の90%は裸眼で過ごせる。残りの10%が近距離エリアであり、老眼鏡のお世話になっている。スマホはまさにその近距離エリアであり、長時間の使用は苦痛以外の何物でもない。

 しかし、このような執筆が簡単にできることは享受したいと考えて、基本は簡単な調べモノとメールしか使わない。

 スマホによるSNS利用やコミックの閲読、ゲーム、映画視聴など、これはコメントしないことにしよう。筆者の世代はテレビにはまった。恐らく次の世代はまた違うツールを使うだろう。その時代の若者から見ると、今のスマホはいかにも使いにくい道具に見えるのだろう。