jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

ハラスメントとバイオレンス

ここのところ、いろいろなバイオレンスを書いている。それはハラスメントと言うのではないか、という感想もあるので、一言。

ハラスメントは精神的な苦痛を受けているケースと考えている。これに対してバイオレンスは肉体的な被害を伴うものとしている。

ハラスメントでは人によって感じ方に差があることが多い。相手が不快に思えば、すべてハラスメントである。しかし、言葉によることが多く、言葉の暴力という意味ではバイオレンスでもある。

バイオレンスは、物理的な被害を伴う。しかし、軽犯罪法が定義しないものばかりなので、だれもやめないし、注意も止めもしない。こちらもまた泣き寝入りの行為という意味では現代の傾向である。

世の中にはすでに30以上ものハラスメントが紹介されている。バイオレンスもこれにまけじと数多い。泣き寝入りをしないための発信である。