jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

飲んだら吐くな、吸ったら吐くな。

タバコの害がずっと言われている。本人には肺がんの危険率が高まるだけなので、吸う権利が主張される。自己責任なのだという。

非喫煙者には喫煙者の吸う権利に異論は言えないという主張もある。バカげた話である。

アルコールでは、「飲んだら乗るな」というルールがある。飲酒運転、酒気帯び運転が後を経たないが、これは共通の認識である。

もう少し俗人的に、「飲んだら吐くな」というのも、賛同いただけると思う。

そこで、提案である。「吸ったら吐くな」である。

タバコを吸う権利は認めよう。では、吸った煙は吐くな、という交換条件である。

吸い殻入れを持っているのと同時に、排気フィルターを持ち歩いてもらい、吐く息は完全に清浄化していただく。当然、吐く分はとりあえず軽犯罪法違反である。しかし、タバコの吐いた煙は、周囲の人の健康を害し、時には命も奪う。従って、未必の故意、さらには刑法の殺人罪の適用も可能である。

ついでに言うと、自己責任で病に落ちて被害を被るのは、健康な人である。自分の払った健康保険料を自分で使うことなく、病気になった他人が食い潰して行く。当初の互助精神はどこへやら。生命保険会社もすでに金の亡者である。すべての元凶は、あらゆる不健康な生活で身を崩すヤカラにある。