jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

ネックファンを購入--エアシールドの実験

明日2020年10月8日は,今日より最高気温が8℃も低い14℃になるという。結構寒いぞ,と思う今日,ネックファンが届いた。今年の夏のヒット商品である。去年のハンディファンのブームを受けて,今年はハンズフリーのネックファンが何十種類も発売された。

 最初は,プロペラむき出しののファン2つをフレキシブルアームでつないだタイプが登場した。1000円前後と安かったが,髪を巻き込むという欠点があった。

 そのあとに登場したのが,ファンが外に出ていないタイプ。髪の巻き込みがないのが特徴である。40個ほど開いた小さな穴から上方に向けて風を吹き出すタイプである。髪の毛の巻き込みはないが,吹き出しの方向が変えられないように見えた。

 そこで購入したのは,円盤の前面から吸い込み,側面の穴から吹き出すタイプである。ファンはフレキシブルアームに取り付けられているため,吹出口の方向をかなり自由に変えられる。このタイプは,Amazon楽天で探しても2種類しか見つからなかった。最終的にはヨドバシ・ドット・コムで購入した。

 吹き出し口の向きは自由に変えられる。実はこのネックファンをこれからの時期に使おうとしているのである。顔に当たらない方向に風を出す,というのが目的である。

 これを「エアシールド」として使おうと考えての購入である。エアシールドは,フェイスシールドの代わりに空気の層で感染飛沫を防ごうというものである。

 風量は3段階。エアシールドとして冬場に使う場合は,弱でしかありえない。風は上向きに吹き出すので,あまり強いとほかの人の迷惑になるからである。中,強を含めた3段階に風量を制御できる。弱で十分だと思った。

 ところが,モーターの音は意外に大きかった。電車の中で密状態では,隣の人に聞こえてしまうぐらいの音がする。問題にはならないと思う。風の流れはスムーズで,抵抗も少ないように見えるので,モーターへの負担は少ないように見える。たぶん,市販のネックファンではベストは選択だと思う。

 次は,このネックファンにマスク,そしてレインハット,という出で立ちで,次の出勤地に電車内で使ってみる予定である。レポートはまたのちほど。