jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

両刃カミソリシェーバーも進化した様子

2021/2/21の夜のテレビ番組で,Amazonの上手な使い方が紹介されていた。Amazonアウトレット,Amazon AR,Amazon discoverなど,知らない使い方だった。普通に検索してみても,これまでにない視点で商品を選ぶことができ,ネットショッピングの魅力は限りない。あまりはまりすぎるとキリがなさそうだ。

 さて,2/20に思いついて検索してポチっとしてしまった両刃カミソリシェーバーが,早くも2/21に到着した。両刃カミソリ式シェーバー再考 - jeyseni's diary (hatenablog.com) このスピード感は,もはやリアル店舗でのショッピングを上回る。Amazonの「ロジ」「ネット」に驚愕 - jeyseni's diary (hatenablog.com)  2021/1/23。

 翌日の今朝,恐る恐る試してみた。商品名は「QSHAVE アジャスタブル両刃剃刀安全カミソリ」。Made in USAという(箱にはChinaと書いてあるが)。ブレードの包みにはUSAの文字が見える。剃り心地を調整できる点を今回のポイントとして選択した。無段階に刃の出方を調整できる。ブレードを固定する方法は,本体の上部の部品を一度外し,刃をセットしてから再度押し込んで固定する。以前使っていたShickの製品は,本体下部のダイヤルを回すとブレード押さえが観音開き状に開き,セット後はダイヤルを逆回しするだけで閉じ,簡単にセットできた。この辺りの使い勝手は,評価の分かれるところだろう。

 一方,肝心の剃り心地だが,これは驚くほどスムーズだった。上記のブレード押さえの部品の表面処理が滑らかで,肌の上を滑るようにガイドしてくれる。1枚刃とは思えない切れ味だった。

 持ち手も金属製で,その表面加工はブレード押さえと同じようにツルっとしている。このため,やや滑りやすい印象はあるが,滑り止めのあるプラスチック製の製品よりも高級感がある。実用的ではないが,値段の割に高級感を楽しめる。

 替刃は,付属のMade in USAを使ったが,日本で入手できる両刃カミソリとの互換性もありそうだ。切れ味は結構よかった。替刃も進化しているのかもしれない。その後,両刃カミソリの替刃を探しているが,まだ出会っていない。さすがに需要は減っているのかもしれない。

 シェーバー本体のブレード押さえが別部品のため,外れて紛失するかもしれない,という心配はあるが,切れ味調節可能という機能は,さらなる評価意欲をかきたてる。1年後ぐらいにまたレポートしてみたい。