jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

咳き込む人は窓を開けようとしない--結局は周囲に対する配慮ができない人がウイルススプレッダーとなり終息できない元凶に

咳き込む人は窓を開けない--結局は周囲に対する配慮ができない人がウイルススプレッダーとなり終息できない元凶

新型コロナウイルスが収束しない。日本では、個人の良識に頼っているので、お願いばかりで一向に徹底しないのでダラダラと続くのである。 2022年1月に始まった第6波が他国の例では1ヵ月後にピークアウトし、さらに半月で収束しているのに、日本の場合は1ヵ月後にピークアウトしたものの、6ヵ月経った現在もダラダラと残っているのは、無症状あるいは風邪症状のスプレッダーが街に放たれていることと、こういう人が咳、くしゃみエチケットをしないことにある。
日本は昔から咳やくしゃみには寛容である。特に、大の男の振る舞いは放置されてきた。家庭がシツケしないので、子どももそれが当たり前と思って大人になる。男はすぐに増長し、大人になってもパワーハラスメントセクシャルハラスメント行動に気がつかない。まして、咳、くしゃみエチケットなど、屁とも思っていない。
現在、通勤途中だが、筆者の周囲で風邪様の咳をしている人が4人はいる。途中で乗り降りが街にあっても、その比率は変わらない。
相変わらず、電鉄会社ではマスク、窓開け、会話についての「お願い」だけである。そして、風邪様症状のスプレッダーは、絶対と言っていいほど、窓開けをしない。
夏場に入って、ロールスクリーンを下げるようになり、窓開けしても効果が半減以上に低くなっている。ロールスクリーンをセットしてしまうと窓開けがしにくくなる。
細かいことだが、そういう周囲への配慮ができないのが日本のダメなところである。これまで何度となく日本人に失望している。この夏はどういうしっぺ返しが来るのだろうか。