冬場に入って乾燥した気候になったのか、火事のニュースが気になるようになった。
IHコンロや立ち消え検知センサー付いたガスコンロも普及しているし、冬場の暖房をエアコンにする家も増えていると思う。火事の原因を考えてみた。
我が家で心配なのは、古くなった電器機器やコンセントなどからの発火である。
テレビ周辺には、テレビ以外にBlu-ray録画機や外付けハードディスク、ケーブルテレビのセットトップボックスなど合計8台の機材がひしめきあっている。そのとなりには、無線LANや光モデム、プリンター、FAX などが置いてあるそれぞれ、壁のコンセントにつないだAC 電源タップにつないでいる。タップ周辺は、電源ケーブルがスパゲッティ状態に絡み、掃除もほとんどできず、ホコリがたまってしまう。いかにルンバでも、この辺りの掃除はできないだろう(ルンバは我が家にはないが)。
電器機器が古くなると、回路のショートで発火する危険性が高まる。また、家具の裏に溜まったホコリは、最適な燃焼材になる。
家にいれば発火前に気づける可能性があるが、留守になったときに発火したらと思うと、なかなか心配である。
火災報知器の設置が義務づけられたが、煙や火災を検出して鳴ったとしても、留守宅ではほとんど意味がない。まさかスプリンクラーを設置できる訳でもない。
ここは、火災や煙を検知したら、スマホに警報がつながる火災報知器が望ましい。ちょっと検討してみたい。