jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

第9波到来!窓開けだけでもお願い

新型コロナウイルスの第9波がやって来たと筆者は判断する。電鉄会社は窓開けだけは積極的に進めてほしい。これまでも何度も書いているが、マスク未着用、咳くしゃみマナー無しの状況で、感染拡大を抑制できる唯一の方法が換気だからである。

    とにかく、道でも電車の車内でも、ウイルスを載せたマイクロ飛沫は飛び回っている。空気の循環がなければ、密度の高い空気の塊がゆっくりと漂い、それを連続的に吸い込むことによって、感染罹感リスクは高くなる。また、マイクロ飛沫は断続的に何度も放出されるため、換気がなければウイルス濃度がどんどん高まり、罹感リスクはさらに高まる。

   とにかく、まず十分な強制換気が効果あることは、すでに我が家で実証済みと思っているのである。

    個人的に防御するには、マスク着用で大きな直接の飛沫を吸い込まないことと、咳くしゃみをする人から風上に離れること、そしてテレワークへの移行しかない。

    ワクチン接種意欲も、無料の老人以外は消極的になっている。五類移行で一般国民の関心がほとんど消えている。しかし、まだ特効薬はないし、罹感後に回復したとしても、その後遺症のリスクは高い。なぜこれほど「公衆衛生」に無関心なのかと呆れてしまうのである。

    せめて、電車の窓開けだけは、電鉄会社が進めてほしいのだが、もともと関心が最も低く、対応も緩慢だった電鉄会社には期待薄である。