会議があったので、定例の火曜日以外の出勤である。昨日の都内の新型コロナウイルス感染者数は67人。予想では今日は100人を超えるという。東京に行くのが本当に怖い。
フェイスシールド付きキャップを被っての出勤も4日となった。今日は天気が良かったが風が強かった。塩ビ製のこのシールドは、風でしなやかに揺れる。正面からの風では鼻からアゴにかけて顔に接近したり接触したりする。マスクを着けていればシールドの接触は不快ではない。むしろ、砂ぼこりも防げるのでまっすぐ前を向いて歩ける。
これだけ天気がいいと、気になるのが紫外線である。医療用や室内用のフェイスシールドはUVカット機能はないが、このキャップのフェイスシールドにはUV カット機能があるのである。夏には打ってつけではないか。
東京はどうなるのか、不気味である。アメリカやブラジルように毎日数千人が亡くなる被害はないが、また医療崩壊の危険も感じてしまう。まったく気が抜けないというのが今の感想である。マスク無しで談笑している人の気がしれない。こういう人たちがいるために、こちらはマスク＋フェイスシールドという二重の対策をせざるをえないのである。テレワーク万歳である。
