jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

スマートウォッチを上腕にはめてみたらOKだった件

スマートウォッチを購入して10日が経過した。スマートウォッチ購入。体温・血中酸素濃度をモニターへ。 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2020/2/4。最初は普通に腕時計のように使用。しかし筆者は腕時計をやめて10年,やはり手首にモノがあると,キーボードも打ちにくいし,汗もかく。その装着場所について,いろいろ試していた。

スマートウォッチ--傾向観察に便利 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/2/8では,足首に取り付ける方法を紹介した。下半身だと血圧が高めに表示される傾向があるという懸念があるのと,靴下の下に隠しても盛り上がりが分からないわけではないので,気になっていた。脚を細かく動かすだけで歩数計がカウントアップされるのも問題だった。

 上腕に取り付けてみるのはどうだろうか,と考えて当ててみたところ,やはり手首用の腕時計のベルトでは短すぎた。足首でも穴を目いっぱい使わないと着けられなかった。自分の上腕が,意外に太いのだなと認識してしまった。

 そこでアイディアとして,ベルトを開いた状態でゴムを渡し,伸縮できるバンドとして上腕に取り付けてみた。ちょうど,Tシャツの袖に見え隠れするぐらいの位置である。最近で言えば,ランニングをする人がスマホを腕に取り付ける位置であり,スキーの一日券を腕に取り付ける位置である。締め付け度をゴムで調節することで,違和感があまりない。長袖の場合は無理だが,半袖の場合,この位置で文字盤を読むこともできる。操作もそれほど難しくない。

 問題の測定精度だが,今のところそれほど違和感のない数字が表示されている。歩数は多少は怪しいが,足首の場合よりはマシだろう。脈拍もきちんと取れている。血圧,血中酸素濃度も,それなりの数字が出ている。しばらくこの位置で使用してみようと思っている。