冬のキーボード/マウス仕事に小型ホットカーペットを導入--なぜか「加熱マウスパッド」には大判しかなく - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2022/12/9。実に快適である。手がかじかんで動かなくなることもなくなった。部屋全体の暖房を入れずに,人型寝袋とこのキーボード下に敷いた小型ホットカーペットで長文を打ち込むことができるようになった。
寝るとき頭の周りを囲ってみる--布団をかぶる代わりの暖か対策 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2022/12/4。こちらもまた快適である。寝るときに顔周りが冷たくなくなった。
キーボード/マウス下に敷いた小型ホットカーペットによって,手のひらや手首は温かくなり,たしかに指も温かくなったのだが,さらに手の先が寒く感じることがあった。 「手の周りを囲む」ということも考えて,いくつか試してみた。
まず手先やキーボードが見えることを考えて,透明な厚手のビニールシートで覆ってみた。 しかし,手首周りなどに隙間ができ,手も大きく動かすため,スカスカと風が入ってきて,かえって寒く感じてしまった。
頭の周りを囲ったように,金属メッシュボードを組んでその上にビニールを被せることも考えたが,頭周り+膝掛けのように適切なサイズが見つからなかった。
そこで思い切って,膝掛けをそのまま手首の上に掛けてみた。 当然,キーボードも自分の手も指も見えなくなる。 まさにタッチタイピング状態になる。
さて,パソコン歴45年の筆者である。 かつて,キーボードをコタツの中に入れてタッチタイピングをしたことはあったが,そのときはキーボードが不安定でうまくできなかった。 そのときの嫌な記憶が蘇った。
しかし,結果はうまくいった。 タッチタイピングのホームポジションの印がたまたまわかりやすくて,通常の文字打ちはOKだった。 日本語と英語の切り替えも,うまく行った。 問題だったのは,最上段の数字や記号類だったが,少し慣れてくると数字の位置はほぼ分かるようになった。
キーボードの下の小型ホットカーペットからの熱をしっかり溜め込んで,暖かいまま作業ができた。 タッチタイピングができる方は,ぜひ挑戦を。