jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

ミニ「長座布団」でお昼寝最高

植木のための材料を探しにDIYショップに行き,まったく目的外のものを見つけた。商品ジャンルは「長座布団」と書いてある。大きさは横68cm,長さ120cm,厚さ8cmのまさに「座布団×2」という代物である。柄は藍染っぽいカスリ風の和モノのパッチワークである。

 筆者は,折りたたみ式のベッドを使用している。昼間は2つに折りたたんで壁際に寄せてあり,床はしっかりした空間として使える。ただし,テレワークのために椅子を使うと,ベッドを伸ばして置くだけの広さはない。夜は椅子を机の下に押し込んでベッドを伸ばす。このため,ベッドを伸ばした状態でちょっとしたパソコン作業をするのが困難になる。パソコン作業の途中でちょっと横になりたい場合,昨年購入したオフィスチェアをリクライニングにするのだが 思いのほか良さげな格安リクライニングPCチェア - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2020/10/10,クルマのリクライニングと同様,完全フラットにはならないため,背筋を伸ばす程度の使い方にとどまっていた。ヨガマットには少し興味があったが,厚さ1cmぐらいなので,ごろ寝には薄すぎる気がした。

 今回見つけた「長座布団」は,オフィスチェアと畳んだベッドのちょうど間の空間に入る。筆者は身長が170cm弱なので,頭からお尻までが座布団の上に乗る感じになり,脚は床に出てしまうのだが,サイズ感はこの部屋にちょうどいいのである。

 「長座布団」といいながら,一般に180サイズ,150サイズ,110サイズがあるらしい。幅はどれもだいたい65cmが標準っぽい。ごろ寝にはこれぐらいの幅がちょうどいい感じである。たぶん,筆者にとっては180cmだと長過ぎて邪魔,150cmでは足先だけが外に出て何となく中途半端,と感じるかなと思う。110cmは「赤ちゃんの布団」サイズだそうだが,筆者にとっては邪魔にならずちょうどいい感じである。

 この手の商品は,使っているうちにヘタってくるとのことで,中綿にウレタンマットを使う商品が結構多いらしい。筆者が購入したのはポリエステルの中綿である。日本製だが,商品タグには愛知県岡崎市の森商会というクッションメーカーの名前が付いていた。有名寝具メーカーもこの手の商品を作っているようだが,購入したような小さい(たぶん)メーカーの製品も応援してみたいと思う。