jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

電源タップを考える--理想の形になかなか出会えない

パソコンが自宅に来てから,机周りに電源タップ(延長コード)を置くようになった。しかし,電源タップに多くのAC電源コードをつなぐうちに,コードがぐちゃぐちゃになってくる。なかなか理想的な配置ができないのが悩みである。

 2022年末に机の周りを片付け,机上のレイアウトが少し変わった。そこに電源タップが1個あるのだが,その周囲にペン立てもあればディスプレイもある。電源タップに太い電源ケーブルが集まるので,自由が効かない。常にこの配置に悩んできている。

 最初に日本語ワープロを購入した40年前,ワープロ本体,プリンター,フロッピーディスク装置,そしてモデムがあった。この時点で4口の電源が必要だった。しかも,モデム以外の3つの電源は,変圧器の塊をプラグに直接差し込むタイプだった。これまで扇風機などの家電に使っていた3口電源タップは,プラグの口の間隔が狭く,取り付けることができなかった。いわゆるバータイプの長細い6口の電源タップを購入した。しかし,電源タップの穴がバーの長さ方向と同じだったため,変圧器付きプラグを2つしか取り付けられなかった。仕方なく,3口の「タコ足電源タップ」を電源タップに差し込んで使う羽目になった。せっかくすっきり配置しようと買った電源タップだが,場所ばかり取る代物になってしまった。

 その後,さまざまな延長コード型電源タップを購入した。2列に配置されたもの,2列が平面ではなく角度のある面に付いたもの,中にはノコギリ状に差し込み口に角度を付けた電源タップもある。しかし,変圧器付きの電源コードは,常にこれらの電源タップを裏切ってきた。結局,タコ足電源タップを取り付けて側面に取り付けたり,しなければならなかった。

 最近,タワー型の電源タップが登場して期待したのだが,本体そのものがすでに場所を取ってしまうし,取り付けたコードが星状に周囲に広がることが予想されたので,購入には至っていない。変圧器付き電源コードを取り付けると,さらに場所を取ってしまう。

 もう1つの問題は,電源タップの穴の方向が固定されていることである。変圧器付き電源コードは,電源タップに対して直角に取り付けたいのだが,これができない。結局,タコ足電源タップを取り付けて直角方向の穴を作るしかない。しかし変圧器の部分が重いので,グラグラしやすい。結果,変圧器を机側に置いて,電源タップが宙に浮いたような形で配置しなければならない。

 タコ足電源タップに20cmぐらいの電源コードが付いた言わばミニ延長コードも導入した。これは延長コード型電源タップに挿して,近くに電源の穴を配置できる。ここに変圧器付き電源コードを挿せば,安定して机上に置くことができる。しかし,これもあまり恰好はよくない。

 ワープロやデスクトップパソコンを使っていたころは,電源タップを机の奥に配置していても問題はなかった。電源コードを抜き挿しする必要はほとんどなかったからである。ところが,ノートパソコンになってからは,電源タップから電源コードを抜くことが必要になってきた。自室に置くだけでなく,リビングで作業したり,オフィスに持って行ったりする。

 そのほか,ケータイ電話やタブレットなどのためにUSBのハブやUSB電源ポートも必要になってきた。いったい今の机の周りにいくつポートが必要なのだろう。

 ノートPC,サブディスプレイ,ハードディスク,DVDドライブ,タイマー,小型液晶テレビ,地上波アダプター,蛍光灯スタンド。これに昨年追加したキーボード下のホットカーペットスマホのACアダプターが加わる。ACだけで10個必要である。ここにUSBの給電アダプターが4つ必要になっている。

 現在は,ノートPCを中心とした机上グループと,液晶テレビを中心としたサイドテーブルグループの2つの電源タップグループに分けられる。机上グループは,机の上という限られた場所があるので,その範囲に押し込めるという使い方だが,サイドテーブルグループは机の下に電源タップを置き,そこから電源ケーブルを延ばすという使い方なので,ケーブルが足元でぐちゃぐちゃになってしまうのである。

 結局,長尺タイプの電源タップでは邪魔になるので,3口の普通の延長電源タップにタコ足電源タップを取り付け,できるだけコンパクトにまとめるようにしている。今回,その組み合わせをもう一度見直し,さらに全体を箱の中に入れてまとめてみた。おそらくこの形が安定するのではないかと考えている。

 ただ,タコ足電源タップの多用は,問題を起こす可能性を持っている。箱で囲うことで放熱に問題が起きるかもしれない。

 電源タップで,穴の方向を90度回す工夫や,直角に挿し直しできるアダプターなど,電源タップの設計にちょっとしたオプション込みのタイプがほしいところである。