jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

監視カメラにこそAIで不審者検出機能を

ChatGPTというAI チャットボットが出てからというもの、世の中が一気におかしな方向に向いてしまった。「考える葦」であるはずのヒトが考えなくなるのだから、おおごとである。AI を犯罪に加担させようとする悪人も出てきた。

    AI を犯罪に加担させてはならない。犯罪を防ぐ用途に使わなければならない。

    その1つとして、防犯カメラにAI を組み込むことを提案したい。

    今の防犯カメラは、犯罪を防ぐことができない。起きた犯罪を記録できても、それを解決する能力もない。ただ記録しているだけである。これは記録カメラである。

    防犯カメラというなら、不審者の行動を検出し、犯罪が起こる前にアラートを出し、監視者に知らせ、本当に犯罪が起きた場合は通報できる機能が必要である。1台のカメラが捉える犯罪は、数年に1回と非常に低い。それを四六時中、人が見つめることはできない。ここはコンピュータの出番である。

    明日2023/5/8から、新型コロナウイルス感染症が五類になる。マスク装着についても個人の判断という曖昧なものにまた戻ってしまう。ところが、不審者はおそらく、マスク、濃い色のメガネ、そして帽子といった姿が考えられる。怪しいという判断基準の1つである。これにの歩き方や周囲への警戒行動など、不審者と判断できる要素はいくらでもあるそれこそAI の得意な分野である。早く多くの監視カメラに導入して、不審者の割り出しに活躍してもらいたい。