jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

特殊詐欺に対応する「AIトークボット」が欲しい--その前にボタンを押して電話に自動的に答えるアプリが欲しい

月額契約で特殊詐欺電話をフィルタリングするサービスに入った。すでに登録されている怪しい発信元からの入電をカットしてくれるという。

    どこまで効果があるのか不明である。そんな登録された番号など、まず使い回すことはないだろうし、海外からの入電にまで対応できるのか、疑わしいものである。

    しかもこの契約が、すでに電話で掛かって来るところからして,矛盾している。

    そこで提案したい。電話が掛かって来たら、それに自然に応対する「AIトークボット」の開発である。

     とりあえず、「もしもし、オレだけど」のように掛かって来た電話に対して冷静に「誰ですか」と答え、決して家族の名前を言わない仕組みからのスタートである。敢えて、家族の名前以外で「〇〇かい?」と聞いて、相手を混乱させる手もあるだろう。

 きちんと,相手の言うことに対して的確に返事をすることが求められる。また,息子に続いて警察や弁護士,市役所職員などが次々と電話を掛けてくるのにも柔軟に対応しなければならない。

 こんな特殊詐欺が横行しているのは,日本だけである。誠に恥ずかしい。ならば,日本人がこれに対応したAIトークボットを開発すべきだろう。

 ちなみに,筆者はずっと以前から,携帯電話に掛かってきた電話に対して,自分で声をだすのではなく,ボタンを押せば返事が相手に流れる仕組みが欲しいのだが,どうも開発されていない。留守電メッセージが出せるのだから,たとえば「1」を押せば「今,電車に乗っていて話せないので,後で掛け直します」,「2」を押せば「はい」,「3」を押せば「いいえ」,「0」を押せば「ありがとう」と返答できれば,相手との最低限の会話が成立し,相手も不満に思わないはずである。

 掛かってきた電話に対して,メッセージを送信する機能は備わってきた。しかしこれでは会話が成立しない。おかしなことである。

 電車の中では声を出すことができないから,ICレコーダーを再生することもできない。ただ,耳で相手の話を聞きながら,ボタンを押して答えるだけでいいのである。

 こんなこと簡単ではないかと思うのだが,だれも開発してくれない。ものすごく不満に思っているのである。