jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

肌の露出は筆者にとっては男でも女でも「ハラスメント」--いい意味でも悪い意味でも

正直,筆者にとって女性はまぶしい存在である。特に若い女性は魅力的に思う。

 2024年は春から夏日になるような暑い日があった。今年の夏も暑くなりそうである。夏場を中心に,女性の服装は肌の露出が増え,大胆になってくる。男にとってはドキドキする状況であり,筆者も嫌いではないのだが,結局は「おあずけ」状態になる。ジロジロ見ることもできず,触れることもできない。これは筆者にとっては嫌がらせであり,ハラスメントなのである。

 女性はどうして,肌を見せがちなのだろうか。自分の美しさを主張するためなのだろうか。しかし,筆者からすると,実に危険な行為に思える。筆者は理性をよって行動を制限できるが,世の中の8割の男性には理性がない。痴漢に遭うのも当たり前のように思える。

 特に東京では,モデルや芸能人にスカウトされるチャンスがあるために,チャンスを掴みたい女性は,わざと目立つ様相をするのかもしれない。しかし,渋谷や原宿などならともかく,池袋あたりで大胆な格好をしても効果はない。それどころか,危険な行為にも思える。

    正直なところをさらに言えば、女性の肌だけでなく、シルエットでも男は刺激を受ける。特に胸のシルエットは刺激的である。シルエットが際立つボディコンシャスな服装は、まさに魅せるための服なのだろうが、これも周囲の男性にとっては「おあずけ」であり、余計な妄想を巡らし、そしてストレスになるのである。

 一方,男の肌の露出も,筆者にとってはハラスメントである。もともと男の裸など見たくもない。スポーツ選手が,たとえば長時間の運動のための筋肉の冷却のために肌を出すのは許される。マラソンやサッカー,バスケット,バレーボールなどの脚や腕の露出は筋肉の冷却や動作の妨げとなる服を除くという意味で許される。水泳選手は,水の抵抗を減らすために,かつては裸だった。現在は適切な水泳着を着た方が水の抵抗が少なくなり,男性スイマーでも膝上までのパンツをはいたりするようになった。あくまでも競技や記録のための服装である。

 相撲は伝統競技だが,筆者は嫌いである。競技であっても肌同士が触れ合っている状況は気味が悪い。ましてフンドシで尻が出た状態は見るに耐えられない。剛毛の生えた力士もおり,さらに嫌悪感が高まってしまう。

 わざわざ肌や筋肉を出すボディービルは,筆者にとってはさらにハラスメントである。好みは趣味の世界であり,限られた空間の中でなら客は限定される。しかし,公開のスポーツとして,さらに近年ではCMやタレントとしてテレビに登場するようになると,これをハラスメントと受け取る人の人権を無視している。

 男性の肌の露出もまた,セックスをイメージさせる。しかもこれは強制ワイセツ物の公開である。女性の肌の極端な露出も罪になるが,これは未成年に対する教育的立場での罪である。しかし,男性の肌の露出は,性的加害者の立場を連想させる。女性にとっては恐怖すら感じさせるケースもある。

 一般社会で,タンクトップのような露出度の高いシャツを着て筋肉を見せつけている人は,明らかに相手に対してマウントを取りに来ている。特に女性に対してマウントを取ろうとしている。わざと頭を丸刈りにしたりしているケースも同様である。

 意図しないハゲ頭も,周囲にとってはハラスメントになる。意図しないデブ体も,相撲の力士を連想させ,ハラスメントに感じる。

 もちろん仕方がない面もあるが,周囲のことを考えれば,本人はもう少し謙虚であるべきだと常に思ってしまうのである。だいたいが周囲に気を使わないだらしない格好をしている。せめて,より清潔なイメージを作る努力をしてほしいと思うのである。

 あくまでも個人としての考えであることを改めて伝えておきたい。