jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

良答と正解(WM)

話を男女機会均等に移そう。WMの件と約すことにする。

議論をする機会で、ある意見に対する反応が男女で違うように感じる。

男性は、ベストアンサー(良答)を出そうと議論している気がする。この案もいいが、向こうの案はもっと良さそうだ、と思える議論の中から結論を導き出そうとする。

女性は、正解を出そうとしているように見える。この案が正しい、他の案は間違っている、という判断である。否定された相手が反論をしても、もはや議論の余地がない。

相手に反論された場合、自分は間違ったという意識となる。そこで仲間意識が崩れ、場の雰囲気が崩れる。

これはすべてステレオタイプでの見方に過ぎないことは認識している。このほかにも、受け答えの差、容姿の差など、さまざまな要素の相乗効果によって、WM問題が起こるのだと改めて感じる。

こういうテーマに逐一過剰に反応する人も多い。言論の自由を振りかざす人もいるだろう。しかし何でも否定すればいいとすると議論にならず、それは相手の言論の自由を否定していることになる。

世の中、インターネットによって無記名で相手を誹謗中傷できるプラットフォームが横行するようになった。言論の自由とは何かも併せて考えなければならないと思う。