jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。

花粉症とアナフィラキシーの個人的な仮説

新型コロナウイルス対応ワクチン接種で日本でのアナフィラキシーの割合が海外の10倍程度も多いと報告されている。

 一つの仮説として、ワクチン接種が正しく筋肉の中にされていないのではないかというコメントをした。

 今、ちょうど花粉症の季節になった。日本人の1/3が花粉症という現在、アナフィラキシーの高さとの因果関係はないのか、調査してはどうだろうか。

 そもそも、「アナフィラキシー」という言葉を最初に聞いたのは、スズメバチに刺された際のショック死の原因として認識している。そのときは,「アナフィラキシーショック」という言葉だった。

 スズメバチに最初に刺されたときは,腫れたり痛みを覚えたりするが,比較的軽い症状で済む。ところが,2回目に刺されると,激しいアレルギー症状が出て,死に至るケースも多い。最初に刺されたときにできた抗体でアレルギー反応を起こすのだという。

 新型コロナウイルス対応ワクチンの接種で起こる副反応は,痛みや腫れ,発熱,頭痛,吐き気などさまざまで,だいたい8割ぐらいの人が翌日までになんらかの不具合を感じるが,1日ぐらいで解消する程度である。接種直後,15分から1時間ぐらいの間に副反応を起こす場合を,「アナフィラキシー」と呼んでいるようである。

 素人の感覚なので正確さを欠くが,スズメバチに刺されたときのような激しい反応,意識障害や死に至る危険があるような反応のことをアナフィラキシーと呼ぶのではないかと思う。欧米で報告されている「アナフィラキシー」と基準が少し違うために数が違うこともあるのではないだろうか。つまり,接種15分以内に何らかの副反応があっても,ステロイド注射をするなどの重い処置をしないで回復したケースを欧米では数えていないのではないか,というのも一つの仮説である。

 しかし,日本でアレルギーとして特有なのが,花粉症である。スギのないヨーロッパやカナダに行くと,花粉アレルギーの日本人も症状が出ず,帰国するとまた症状が出る。つまり,日本人には特有のアレルギー反応である。このアレルギーがワクチンの副反応と関係するのではないか,というのが,筆者の素人的なもう一つの仮説である。

 花粉アレルギーは,身体の中にスギ花粉の抗体が徐々に溜まって,あるレベルを超えると発症する,というのが一般的である。スギの植樹が戦争中から戦後のかけて盛んに行われ,実際に日本の国民病とまで言われるようになったのは,1990年ごろからではないかと思う。比較的年齢層の高い人よりも,若い人に花粉アレルギーの割合が多い。子供のころからずっとスギ花粉にさらされてきて,抗体のレベルを超えるのが早い。今回の医療関係者も,まさに働き盛りの年齢層である。花粉症の方や,花粉症予備軍として発症直前の抗体レベルになっている人が,新型コロナウイルス対応ワクチンに反応してしまったのではないだろうか。

 逆に,モンゴロイド系民族が新型コロナウイルスに罹患しにくい,という「ファクターX」の一つである都市伝説も,ひょっとしたらこのスギ花粉抗体との関係にあるのかもしれない,というのも素人の仮説である。ウイルスには罹患しにくい,しかし副反応は起きやすい,そういう体質が日本人にあるのかもしれない。

 今回は,全く根拠のないあくまでも仮説である。