jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

COVID-19ウイルスの変異株「オミクロン株」がアフリカで確認

南アフリカプレトリアで,新型コロナウイルスCOVID-19のオミクロン株が確認された(2021/11/26)。これまでの変異型のリストに追記したラムダ株が登録。どこまで変わる新型コロナウイルスの変異型【7/9追記・修正】【9/2ミュー株追加】【11/27オミクロン株情報追加】 - jeyseni's diary (hatenablog.com) 2021/6/25。ミュー株のあと,「ニュー」「クサイ」と続くので大丈夫かなと思っていたが,この2つは跳ばした命名のようである。

 「これまでで最も激しい変異が見られる」「現在のワクチンは効果がないかもしれない」とされている。とりあえず,南アフリカ国外への感染拡大をぜひ防いでほしい。これが人間ができる唯一の拡大防止策である。

 日本でも大拡大を許してしまったデルタ株の場合も,水際作戦に問題があった。東京オリンピック2020との開催時期とも重なってしまったが,とにかく空港検疫を再度厳重にすべきだろう。1日の入国人数を3500人から5000人に増やし,自主隔離を10日から3日に短縮する,という措置をとにかくただちに解消し,水際での防止を徹底してほしい。

 筆者は6月に早目にワクチン接種を受け,約6ヶ月が過ぎた。接種当時の副反応はほぼ皆無で,抗体ができているのかどうか不明な中,とにかく3回目のブースター接種の知らせを心待ちにしている状況である。そこにこのオミクロン株の登場である。なかなか気の休まることがない。11月の期間限定テレワークを,再度延長したいところである。