jeyseni's diary

「ジェイセニ」と呼んでください。批判ではなく提案をするのが生き甲斐です。

髪はもう1つの顔--仕事の顔にするためには揺れないように工夫してはどうか

我が家の2匹のイヌは、2匹とも長毛種である。夏場は暑そうだが、冬場はまさにロングコートで暖かそうなのである。

   長毛種は、トリミングでいろいろなオシャレができる。我が家のイヌたちは、トリマー任せだが、基本的に凝ったカットはしない。自然な方がいいと思っている。

   それでも、トリミングの前後では表情がずいぶん変わる。目の周りの毛が減ると目がパッチリとする。目に毛がすぐにかかってしまうので、ここだけは短めにお願いしている。

   もう1匹はトリミングはしない。長毛のじゅうたんのように、毛を撫で付けるとさまざまな表情になる。飼い主が遊ぶのは、頭の上の毛を逆立てることで、こうするとヤンチャな印象になる。本人がキョトンとしているのがまた可愛いのである。

   トリマーさんの好みで最後にアクセサリーを付けて来るのだが、これもなかなか可愛い。ただ、筆者宅では帰宅して翌日には外してしまっている。なるべく自然な状態にしたいからである。

   人間も同じように、髪でさまざまな表情を出せる。髪型にこだわる人も多い。お任せで頼んで、トンでもない髪型になった経験は1度や2度では済まない。パッと見の印象は重要である。

   一般に、男性の髪型は固定されており、顔の動きに同期する。首から上が1つの塊で表現される。

   これに対して女性は、髪自身が顔の動きと同期しない。いわゆる送り髪になる。この動きが、女性らしいもう1つの表情を出す。何気ない仕草と髪の表現が重なって、さらに複雑な印象を酵し出す。

   長い髪の場合はさらに、顔の輪郭を浮き立てる役目は果たす。顔や首のラインがシルエットとして浮かぶ。これを効果的に使うことも必要だろう。小顔の女性がより小顔に見えるのも、この効果だと思う。

   髪の表情を出すには、色が濃くて長い方が効果的と思う。ゆったりと遅れ髪が動くのは、女性の柔らかさを表現しやすいと思う。

   逆に考えれば、仕事モードでは髪を揺らさない方がいいように思う。髪に触れたり、揺すったりすることで、集中していない印象が出てしまうからである。カチューシャでまとめるなどの工夫がいいと思う。

   同様に、仕事中は揺れる要素をできるだけ無くした方がいいように思う。服の乱れや大きめのイヤリングなど、仕事に相応しいかどうか考えて、職場入りしたほうが、好感が持てる。

   もちろん、男性も服装の乱れ、髪型の乱れなどは気を付けるべきだろう。